【プラモつくるぜ!】02 :: デイリーSKIN

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[2007年07月26日04時07分20秒]
【プラモつくるぜ!】02


毎度!tamsonでございます!
今回は再びガンプラ制作編ご紹介しようと思います!!
                            (ライター:TAMSON)

















ガンプラ♪シャアザク♪
ガンプラ♪シャアザク♪
ガンプラ♪シャアザク♪
ガンプラ♪シャアザク♪

今回の制作ネタは先月くらいに出たばかりのMGシャアザク2.0です。
前回とは180℃違う最新モデルです。箱を開けるとやたらとパーツが多い!



 まずはコクピット部分から作ったのですが、
背面のレバーを動かすと座席が左右に動きます!?

何の意味があるのやら???後付けの設定なのでしょうか???
B社の“ココまでできまんねんで自慢”?
かなり最初から萎え〜モードに入ってしまいました…。



 ザザッーと一気に組み上げます。
最近のB社のガンプラは子供でも説明書通りにやれば簡単に組み上がります。
昔から作っているモデラ−の方はもの足りないかもしれないですね〜。

メカニック○○の要素も含まれていてどちらかというと玩具の要素の方が強いかもしれないな〜。



 今回のMGシャアザク2.0の最大のキモは、この動力パイプの構成かな。
樹脂部分とプラ部分が一緒にプレス?されていて、最初プラ部分は関係のない
樹脂の棒に固定されていて、固定されている段階でゲート処理(ヤスリがけ)を行えます。

塗装もこの時に一緒にやった方がいいのかな〜。
すべての処理が終わると芯になる樹脂へ力づくでスライドさせますこれが案外固い!!



 ストリップのメカ状態から、装甲を少しづつつけていき、大体形が見えてきました。



 武器の構成は結構エゲつなく凄い。まるで実物があるかのようなリアルな作りでした。



 大方完成です。

いやしかしザクのくせにロボロボしい感じです。
つくりながら鮮明に強く思い出したのが、子供の頃およそ25年くらい前になりますか
TVを見ていてモビルスーツの装甲というのは、特殊な強化ゴムのような設定なのかなと思って見ていた記憶を思い出しました。

 いつのまにか少しづつ設定が変わっていってロボロボしくなってしまったのですね〜。
そう思っていると非常に旧キットが作りたくなってきました今回はひょっとして前フリのような原稿の展開になってきたな。



実はtamson恥ずかしながら一度もエアブラシというものを使用したことがござーせん(虎蔵風)。以前とあるきっかけで田宮の入門のセットを持っていたのですが、ずっーと眠っておりました。

そこで今回は初挑戦してみて、感想は非常の萌えました。
萌え萌えです。なんでもっと早く使わんかったんやろう。

かなり楽しいのと少しづつ塗料乗せていけるので凄く便利!!
結構楽しくてハマりそうです!!

少しづつ吹き方も覚えて紹介しようと思います!!
バリバリのモデラーにはtamsonの制作記はつまらないと思いますが、
ターゲットはズバリ
“模型やりたいけど細かいんやろな〜”、
“どんなんして作るんかな〜”、
“なんか懐かしいな〜”

などの方にオススメです。



 塗装はエアブラシをベタ吹きですが半光沢に仕上がりました。
つや消し処理を最後にしようと思ったのですが
以外と半光沢がよかったのでそのままでいこうと思います!

 デカール、転写シールを貼ります。
一応付属のデカールとそれとは別のシールも貼って、25年前風に仕上げたいと思います。

 ここで余談なのですが、25年前くらいに空前のガンプラブームがありました。
子供達は早朝から模型屋の前にならんで開店を待っていました
(tamsonは並んだ経験は無い)。

 今考えるとあの頃模型小売店がいちばんオイシイ時期だったんだろうな〜。
多分後にも先にもあの時だけだろうな〜。切ないな〜。
今じゃ量販店に押されて残っている店も少ない。

 少々脱線しましたが、1年か2年か続いたブームもさすがに落ち着き始めた頃
(その頃までtamsonはマトモなガンプラを手に入れる事はなかった)、出てきたのがリアルタイプという代物、ここからMSVという流れができる。

 何がリアルタイプかという実際モビルスーツが兵器として運用されていたらこんな感じに的な発想で、暗い色合いにしつこいまでのデカール貼り。
要するにアメリカの航空機のデカールなんかを真似してたわけですよね。

 そういうデカールが当時のTVカラーのモビルスーツにも貼ったりする改造とかが流行っていたりして当時のお兄さん達が作っていたのを覚えています。
(この頃にはだいぶ手に入りやすくなっていた)

 そのリアルタイプシリーズが売れたのか、売れなかったのか定かではないが、
当時コミックボンボンで連載されいたプラモ狂四郎というマンガがバンダイと提携していたのか詳しくは知らないですが、MSVのもとになるスケッチや試作品を掲載していたような気がする。

 MSVというのはモビルスーツバリエーションといってバリバリの後付け設定なのですが、tamsonは何故かその頃から非常にガンプラを作っていたような気がします。なので未だにガンプラを突き詰めるとMSVに私のルーツがあって今非常に、当時ものが作りたくて仕方が無い!!
 というわけで以降はMSVがらみの制作記にしていきたいな〜と
ひとり妄想族なので今後と夜露死苦!!
パパラパラパラパラリラリ〜♪



前の話しが非常に長なりましたが、完成です。
理想には遠いですが…。リアルタイプ風シャアザクです。

 非常に自分自信は感動が薄いので、次回は工作を楽しみたいですね。
今回はエアブラシが以外に良かったので今後バリバリ愛用しようと思ってます。

 tamson's World不定期ですが、のんびりがんばっていきたいと思いますので
みなさん応援してください!!!











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