2020年 春ドラマ 期待できるドラマは? 半沢直樹 「やられたらやり返す、倍返しだ!!」「クソ上司め、覚えていやがれ!」 :: デイリーSKIN

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[2020年04月09日00時00分00秒]
2020年 春ドラマ 期待できるドラマは? 半沢直樹 「やられたらやり返す、倍返しだ!!」「クソ上司め、覚えていやがれ!」


2020年 春ドラマ 期待できるドラマは? 半沢直樹 「やられたらやり返す、倍返しだ!!」「クソ上司め、覚えていやがれ!」

(ライターFT)

【日曜 後9:00】『半沢直樹』(TBS系) 

  原作・池井戸潤、銀行内での不正を暴く痛快な逆転劇が注目を浴び、平成のドラマで最も高い視聴率を記録した話題作の続編。銀行から出向を命じられた半沢直樹(堺雅人)が東京セントラル証券に赴任するところから物語は始まる。今回もどんな“倍返し”が繰り広げられるのか!?

🌟【日曜 後9:00】『半沢直樹』(TBS系)




 テセウスの船が終了し、春からは待ちに待った「半沢直樹」です。

 前回は2013年に放送、平成で一番の視聴率を誇るドラマです。

 完全に最終回は続編ありきのエンディングでしたが、続編までに時間がかかりましたね。4月19日からは原作の『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』を原作にした続編が放送されます。

 まずは前回のおさらいです。



 香川照之がとにかく嫌な上司なんです。

 「やられたらやり返す、倍返しだ」という堺雅人の闇も怖いですね。



 この香川照之の土下座シーン、最高でした。こんなとんこつコッテリ演技初めて観ました(笑

 日曜日のこの時間、池井戸作品のドラマ化、どれもハズレがないですね。

 4月5日と12日は特別総集編でおさらいしておきましょう。



 原作の「ロスジェネの逆襲」は『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』に続く、半沢直樹シリーズの第3作目で、主人公の半沢が東京中央銀行の子会社「東京セントラル証券」に出向して以降の物語になります。

あらすじ 

 2004年、半沢直樹が子会社の東京セントラル証券に出向になって約2カ月。同社を訪れた電脳雑伎集団(電脳)の平山社長夫妻が、東京スパイラル(スパイラル)を買収し、その上でアドバイザーになってもらいたいと申し入れて来る。

 スパイラル側が容易に買収を受け入れるとは考えられず、敵対的買収になるであろうことが予見されたが、東京セントラル証券は業歴が浅く、大型買収のノウハウも持ち合わせていないため半沢は乗り気ではなかったものの、部下の諸田はこの案件で見込まれる巨額の手数料が入る大きなチャンスを逃すまいと、腹心の部下たちで編成したアドバイザーチームにスキームを練らせていた。

 それまで電脳の営業担当を務めてきた森山はチームから外され納得がいかなかったが、森山が無能と見なしている三木率いるチームのスキームは一向にまとまらず、内容を伝えに行った時には既に手遅れで、対応の遅さに痺れを切らした平山から契約破棄を申し伝えられる。三木に任せきりにしていた半沢は責任を感じ、社長の叱責を一身に受けるが、その日の夜、同期の渡真利忍からの情報で、銀行の証券営業部が電脳と買収のアドバイザー契約を結んだことを知る。

 対応の遅さは単なる口実に過ぎず、銀行がメインバンクの立場を利用して子会社の大仕事を“横取り”したという事実は、図らずも東京セントラル証券の内部に情報をリークした人物がいることを示していた。銀行の益に利することなのだから銀行からの出向者がやったことだろうと怒りを露わにする森山に、半沢は語気を強めて約束する、「この借りは必ず返す。やられたら倍返しだ。」。

 やがて、半沢と森山はこの買収劇の裏に隠された真実を知ることとなる。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 半沢直樹も性格に何があるのでしょう。

 彼の怒りの炎は消えないのです。

 実際に香川照之のような嫌な上司を見つける方が難しいかも知れないが、榛沢のような怒りに任せて左遷されるかもという少し未来の自分自身を思い描けないエリートもかなり面白いですね。

 とにかくブラック企業を描かせれば天下一品の池井戸作品、期待大ですね。











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