表現の自由って本当に自由? わいせつとアートの違い :: デイリーSKIN

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[2019年11月04日00時00分00秒]
表現の自由って本当に自由? わいせつとアートの違い


表現の自由って本当に自由? わいせつとアートの違い

(ライターFT)

わいせつと芸術の分かれ目 

 わいせつか芸術か――。繰り返されてきた論争に新たな1ページが加わった。問われたのは、女性器をかたどった立体作品と3Dスキャナーで作成した女性器の3Dデータ。最新技術も採り入れた作品の「境界線」は。

🌟わいせつと芸術の分かれ目(きょうも傍聴席にいます)




 腰パンがこうした定義で犯罪化そうではないのかの境界線を引いている事自体ナンセンスと感じるのは私だけではないのではないか?



 流石にこいつはアホですが、腰パンに規制を儲けているってのもどうかと思います。



 スタイルの良い女性がこうしたファッションをしているのは、わいせつとは感じませんが、これもギリギリの範疇になるのでしょう。

 わいせつかそうでは無いのかという論点は警察だけが基準にしている境界では無いでしょうか。

 ろくでなし子の公判内容が非常に納得できる。🌟「わいせつかアートか ろくでなし子が初公判で語った言葉の全文」この全文を読むと、以下のように書かれている。

ろくでなし子が初公判で語った言葉の全文 

女性器はまるで男性の愛玩物のように扱われているのが原因で、根底にあるのは女性差別であると思い至りました。

🌟「わいせつかアートか ろくでなし子が初公判で語った言葉の全文」


 これはろくでなし子の言い分は最もで、ちゃんとした意見だと思いました。

 結局、判決は一部有罪となります。

「ろくでなし子」被告に一部無罪 「わいせつ」裁判で弁護団「歴史的」 

東京地裁(田辺三保子裁判長)は5月9日、わいせつ物公然陳列、わいせつ電磁的記録等送信頒布など3つの罪に問われていた漫画家「ろくでなし子」こと五十嵐恵被告(44)に対し、一部を有罪と認め、罰金40万円(求刑・罰金80万円)の有罪判決を言い渡した。一方、わいせつ物公然陳列罪については無罪とした。

🌟「ろくでなし子」被告に一部無罪 「わいせつ」裁判で弁護団「歴史的」(UPDATE)


 全く個人的な見解ですが、女性器は愛すべきものと感じています。

 ワイセツだとか、アートだとか、どうでもいいんです。

 この記事を書きながらそういった結論に至りました。

 愛すべき女性、その女性が持っているものはわいせつでもアートでもなく素晴らしい人間の機能です。

 それを猥褻にするのも人間の感覚ですし、そう感じるのは感性です。

 猥褻に神経質になっているのは、一部の大人達と警察だけですね。











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