家事から解放されるとヒトはどうなってしまうのか？　まとめ :: デイリーSKIN

---

家事から解放されるとヒトはどうなってしまうのか？

---

(ライターFT）



　内閣府のイラストで見る20のイノベーション代表例で紹介されているのですが、これが現実化できれば、主婦はかなり生活の負担が軽減される。実現のために必要な技術・システムとしては家庭に1台、掃除、洗濯などを行う「お手伝いロボット」が一般化する事が必要になります。もしくはこうしたロボットレンタルサービスが普及する必要がありますね。



　実はこうしたロボット、すでに実現化されており、価格も56万円で販売されています。



　動画を見ると、まだまだといった感じですがかなり進化していますね。

　これならローンで36回払いなら月々16,000円程度で購入可能です。

　月々16,000円で家事の半分でも出るのなら安いと感じる人は多いのではないでしょうか。

　すでにお掃除ロボットや洗濯物をたたみ、収納するロボットというか装置まで開発されています。ロボット開発を手掛ける「Mira Robotics株式会社」はロボットによる家事代行サービス「ugo（ユーゴー）」を開発しているそうです。



　「帰宅すれば、家事が終わっている」

　まさに夢のような世界です。

　経済的な問題がありますが、こうした技術が進んでいくと、人間に余裕ができます。仕事も遅くまでできるでしょう。働き方改革も進み、さらに余裕ができると経済は活性化するでしょう。

　そして少子化の解消も夢ではなくなるのではないでしょうか。

　家事が軽減されることで余裕が生まれます。ヒトは余裕が生まれると生殖活動に勤しみます。ヒトは退屈になるとそうした行為が盛んになるでしょう。後は経済的な余裕ですね。



　仕事と家庭の両立、つまり家事のアシストが可能になれば少子化も解消可能ということになります。もちろん子育ての支え合いも必要になります。こうした下地を整えることで、子供達が笑う素敵な未来が見えてきませんか？

　家事の負担が減ると、仕事に力を入れる人が出てくるでしょう。

　そこは働き方改革で法整備し、働くだけではないライフスタイルを作ることでより良い未来が見えてくるような気がしています。

　日本に貧困がなくなり、人々に余裕が生まれ、さらに優しい社会ができたなら、そんな未来を思い描きたいです。

---

家事から解放されるとヒトはどうなってしまうのか？まだ余裕のある豊かな暮らしには程遠い

---

(ライターFT）



　働き方改革が叫ばれる昨今、家事のことについては全く触れられていない。余裕のある豊かな暮らしには程遠い。たしかにテクノリジーの進化は家事作業を減らしてきたが、それでも子供が産まれると、女性は睡眠さえ禄に取れない。睡眠を阻害されるということは非常に厳しい生活ということになる。

　究極の家事ロボットはロビン・ウィリアムズ主演の映画『アンドリューNDR114』だろう。



　これ一台で、家事の全てをこなせることになります。

　これ一台で人間が労働することもなくなるでしょう。

　人類は、アンドリューのような究極のアンドロイドを作ろうとしています。

　すでに開発は始まっており、技術はここまできています。



　ちなみに人工の舌も完成されているそうです。



　日本でもお台場の観光案内所で3カ国語を駆使して観光客を助けているロボットが登場しています。



　その内、自分そっくりのアンドロイドの頭脳に、自分の感情や脳のデータをそのままインストールし、不老不死だって夢ではなくなりそうですね。味も感情も感覚も人間そのもののデータをインストールし、生きている人間の感情をそのまま、自分のアンドロイドに移植することができれば、人は死ぬことがなくなります。



　ここまで進化しているのです。

　さて、すぐにこうした時代が訪れはしないでしょうが、近い将来、女性達が家事から解放される時代は訪れるのは間違い無いでしょう。きっと、2045年の技術特異点（シンギュラリティ）以降になるでしょうが、この時代、我々が思いもしない科学技術が世の中をガラリと変えていると予測しています。

　人間の感情は＜喜び・嫌悪・驚き・悲しみ・怒り・恐れ＞の6つが基本とされていましたが、2017年9月にカルフォルニア大学のAlan S.Cowenさんが、以下の感情があると論文にまとめています。



　人間の感情は2,185もあるという事を導き出しました。

　2045年といえば、後26年後になります。

　それまでに技術革新はどこまで到達するのか、我々が家事から解放される世界は本当に音zyれるのでしょうか。非常に興味深い話ですね。