(ライターFT)
奇妙で不思議なお話
上記動画は2000年に作られたシンプソンらしいです。シンプソンズはアメリカのアニメですが制作者たちは天才集団と呼ばれています。脚本家たちの中に、ハーバード大学を卒業した数学博士が何人もいて、番組に数学ネタが山ほど盛り込まれているらしいのです。
🌟数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち
この本は「数学ネタ」の解説になりますが数学が好きな人にはかなり面白い書籍ではないかと思います。数学がこのアニメに隠され、それが推測と推論を計算し、大統領を予言してしまう脚本家達は本気でスンゲェ〜奴等ですね。
次は私の体験です。
今考えても奇妙で不思議な話だと思うのですが、私が住んでいるマンションの話です。先に云っておきますがオチはありませんので(笑
私が住むマンションは10階建ての小さなマンションです。
もう入居して12年になりますが、同じマンションに住む下のほうの階に住む人、家族で住んでいるのですが、奥さんは小柄であまり美人とは言えないタイプ。お子さんもいたのですが、見る見るうちに子供も増え、大家族になっていきました。
子供は確か4人いたと思うのですが、どうしても一人の子供が確認できないのです。どうしたんだろうと不思議に思っていると、奥さん、5人目を妊娠しているのです。一番上の子は女の子、次も女の子、男の子、女の子という順番でしたが、二番目の女の子が見当たらないのです。
男の子と一番下の女の子がうちの子二人と同級生だったこともあり、○○さんち、お姉ちゃん、最近みないけどどうしたのか学校で訊いてきてと、うちの娘にそれとなく頼んでみたのです。
二番目のお姉ちゃんのことです。
うちの娘:「二番目のお姉ちゃんとかいたっけ?」
私:「イヤイヤ、いたやん、小柄でちょっと不思議な感じの子」
うちの娘:「覚えてないわぁ〜、○○君の所、3人じゃなかったっけ?」
こんな会話を娘としていたのですが、覚えていないというのです。
ある時、マンションのエントランスを出たところで、○○さんちの奥さんに声をかけられたんです。
「子供が絵の具でマンションの外壁を絵の具で汚してしまいました。業者を呼んで綺麗にしますので、許して欲しい」
こんなことを言い出したのです。この方の部屋は低層階で、エントランスを出たらすぐにベランダが見えるので、部屋を見たのですが、絵の具で子供がイタズラしたみたいです。私は
「絵の具ならデッキブラシで簡単に擦れば落ちますよ、許すも何も業者まで呼ばなくてもちょちょいっと掃除すれば落ちますよ」
このように答えました。
すると、○○さんは
「そうします、やってみます。うちは最初から3人しか子どもはいないですよ」
そう言って帰っていきました。
背中にゾゾっとし、○○さんは無表情のまま、後ろを振り返らずにエレベーターに消えていきました。
色々と考えてみたのですが、うちの娘も「そんなことは訊けない」といって○○さんには訊いていないというのです。
絶対にいたんです。
でもウチの娘も、ウチの奥さんも、
「知らない」
というのです。
奇妙な話だと思いませんか?
明日も続きます。
奇妙で不思議なお話
上記動画は2000年に作られたシンプソンらしいです。シンプソンズはアメリカのアニメですが制作者たちは天才集団と呼ばれています。脚本家たちの中に、ハーバード大学を卒業した数学博士が何人もいて、番組に数学ネタが山ほど盛り込まれているらしいのです。
🌟数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち
この本は「数学ネタ」の解説になりますが数学が好きな人にはかなり面白い書籍ではないかと思います。数学がこのアニメに隠され、それが推測と推論を計算し、大統領を予言してしまう脚本家達は本気でスンゲェ〜奴等ですね。
次は私の体験です。
今考えても奇妙で不思議な話だと思うのですが、私が住んでいるマンションの話です。先に云っておきますがオチはありませんので(笑
私が住むマンションは10階建ての小さなマンションです。
もう入居して12年になりますが、同じマンションに住む下のほうの階に住む人、家族で住んでいるのですが、奥さんは小柄であまり美人とは言えないタイプ。お子さんもいたのですが、見る見るうちに子供も増え、大家族になっていきました。
子供は確か4人いたと思うのですが、どうしても一人の子供が確認できないのです。どうしたんだろうと不思議に思っていると、奥さん、5人目を妊娠しているのです。一番上の子は女の子、次も女の子、男の子、女の子という順番でしたが、二番目の女の子が見当たらないのです。
男の子と一番下の女の子がうちの子二人と同級生だったこともあり、○○さんち、お姉ちゃん、最近みないけどどうしたのか学校で訊いてきてと、うちの娘にそれとなく頼んでみたのです。
二番目のお姉ちゃんのことです。
うちの娘:「二番目のお姉ちゃんとかいたっけ?」
私:「イヤイヤ、いたやん、小柄でちょっと不思議な感じの子」
うちの娘:「覚えてないわぁ〜、○○君の所、3人じゃなかったっけ?」
こんな会話を娘としていたのですが、覚えていないというのです。
ある時、マンションのエントランスを出たところで、○○さんちの奥さんに声をかけられたんです。
「子供が絵の具でマンションの外壁を絵の具で汚してしまいました。業者を呼んで綺麗にしますので、許して欲しい」
こんなことを言い出したのです。この方の部屋は低層階で、エントランスを出たらすぐにベランダが見えるので、部屋を見たのですが、絵の具で子供がイタズラしたみたいです。私は
「絵の具ならデッキブラシで簡単に擦れば落ちますよ、許すも何も業者まで呼ばなくてもちょちょいっと掃除すれば落ちますよ」
このように答えました。
すると、○○さんは
「そうします、やってみます。うちは最初から3人しか子どもはいないですよ」
そう言って帰っていきました。
背中にゾゾっとし、○○さんは無表情のまま、後ろを振り返らずにエレベーターに消えていきました。
色々と考えてみたのですが、うちの娘も「そんなことは訊けない」といって○○さんには訊いていないというのです。
絶対にいたんです。
でもウチの娘も、ウチの奥さんも、
「知らない」
というのです。
奇妙な話だと思いませんか?
明日も続きます。