ウィキリークスが行ったこと :: デイリーSKIN

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[2019年04月16日00時00分00秒]
ウィキリークスが行ったこと

(ライターFT)

ウィキリークスが行ったこと


 ウィキリークス創設のアサンジ容疑者、英警察が逮捕

 4月11日にウィキリークス創設者が電撃逮捕されたニュースが世界を駆け巡った。ジュリアン・アサンジはオーストラリア人ジャーナリスで、インターネット活動家で内部告発および情報漏洩の情報を伝えるウェブサイトウィキリークスの広報人、編集長として知られる。

 彼はイギリス国内にあるエクアドル大使館に亡命している形だったが、ジュリアン・アサンジを擁護していたエクアドル大統領が変わったことを機に、新たなエクアドル大統領はアメリカよりの大統領だった為、彼の擁護がなくなってしまった。それに伴いエクアドル管内にイギリスの秘密警察を介入させられてしまう。



 各国の機密文書を公開しアメリカ政府から逮捕状が出ていたジュリアン・アサンジ氏、各国を転々とし、逃亡生活を繰り返していましたが、スウェーデンで性的暴行の犯行容疑で、現地警察により取り調べを受ける。しかしこの性的暴行容疑で激しい取り調べを受ける。保釈中にロンドンの在英エクアドル大使館に逃げ込み、約7年間籠城生活を送っていた。逮捕は、英裁判所の決定に従わず大使館での籠城を続けたことが直接の容疑となるそうです。

 ロンドン中心部の施設に身柄を移され、裁判所に出廷、2012年の保釈条件違反で有罪を言い渡され、5月にアメリカに引き渡される予定となつている。アメリカに引き渡されると死刑になる可能性もあるそうだ。



 ジュリアン・アサンジの性的暴行容疑だが、AFP通信によれば、警察の捜査書類には被害者とされる女性の供述があるそうだが、女性はアサンジと合意の上でセックスをしてから一緒に眠ったが、その後で「無理やり挿入されて目が覚めた」と捜査書類に記載されているそうだ。「彼女がすぐ『(避妊具を)ちゃんと着けたの?』と聞くと、アサンジは『君を着けたよ』と答えた」と書類は続く。「女性が『まさかエイズにかかっていないでしょうね』と言うと、アサンジは『もちろん違う』と答えた」。その後、女性はアサンジに身を任せたそうだ。

 ハニートラップ、別件逮捕の匂いがプンプンしますが、これは暴行ではなく、同意の上での行為ではないのか、無理がある逮捕ではないのか、ウィキリークスは何と戦っているのだろう。

 アメリカやイギリスがなぜウィキリークスを目の敵にするのか、ウィキリークスの信憑性についてはどうなのか、「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立されてから何を公表し、訴えてきたのか。



 興味深い動画があるのでみてみましょう。



 彼が世界に対し真実を発信しているのか、ウィキリークスを通して金儲けをしたいのかは今の所分からない。

 彼は正義なのか悪なのか、世界的な悪名と信用、どっちが真実なのか、調べていきたいと思います。

 












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