(ライターFT)
人工知能ってなに?AI
AIという言葉がすでに世間では周知されていますが、どこまで進化しているのでしょう。
色々なサイトで確認すのですが、いまいち良く分からない。
AI(人口知能)は2種類に分かれるそうです。
人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場,もう一つは,人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場の2種類になります。実際の研究のほとんどは後者の立場になるそうで、「推論」と「学習」がAIを理解する上で分かりやすいかも知れません。
「推論」とは「知識をもとに,新しい結論を得ること」です.
「学習」は何か機械が勉強をする感じがしますが,ここでは「情報から将来使えそうな知識を見つけること」です。
●人工知能って何?より抜粋
すでに自動翻訳はAIで行われていたり、もう少し進化すればさらに細かな言葉を翻訳することが可能になると予測されます。
AIは今、教え込まれたデータを教えられた手順で活用する時代から、自らが知識を取り込み、自らが作り出すルールによって処理を進める段階へと到達しているそうです。現在は「第三次人工知能ブーム」と言われています。
次世代移動通信システム5G試験の本格化が2020年を境に開発が完成に近づいています。
5Gという新しい技術革新は、我々の生活に密接に関わってくるはずです。すでにスマートフォンという誰もが利用しているツールとしてインフラは整っています。今までは4G,2020年から5Gになり処理速度が既存システムの1000 倍のシステム容量や100 倍の接続機器数、10Gbps 以上のピーク速度、1 ミリ秒以下の遅延に加え、低消費電力化を目標にしています。
既存の通信回線では、増大する端末からの要求に応えられないことが明らかで、2020年の実用化に向けての課題も残っています。
すでに医療現場、工場の管理システムなど、さまざま用途でAIの自律化が進められており、活用されているのですが、天文学的なデータ量が集積するビッグデータから即時に必要な情報を選択し、人間には想像もできない計算方法で解を導く自律型AIが各分野へ導入されることにより、業務やビジネスの課題解決へとつながる期待が高まっています。
2019年はAIの導入が本格化される年になり、自動車はすでに自動運転ができるようになっています。完全に人が運転しなくてもいい時代は、すぐ目の前まで来ています。
自動運転は現在、レベル4と言われています。
日本でも自動車の自動運転実験が日本各地で行われています。
現在、レベル4と言われている自動運転、以下の画像を見てもらうとよく理解できます。
レベル5は完全に人が運転席に座らなくても目的地に行けるというのがレベル5です。
こうした技術を活かせるのが農業なのかも知れないです。
トラクターやコンバインなど、人が操縦しないとならなかった物が、人がいなくても作業が可能になるというのは、これこそが生産性の向上ですね。
まだ少し先の未来ですが、遠い未来ではない話ですね。