銭湯へ行こう! :: デイリーSKIN

先週>>
<<次週
[2019年03月09日00時00分00秒]
銭湯へ行こう!

今はもう無い宝来湯

(ライターFT)

銭湯へ行こう!


 スーパー銭湯でもなく、最近流行りのスパゾーンでもなく銭湯の良さを再認識したい。

 普通の銭湯は特に何も無い。

 あるのは電気風呂とジャグジーのような浴槽。中には露天風呂もありますが、今回取り上げるのは銭湯が工夫を懲らし、良い湯にしているところに注目したい。

 大阪の場合、大人440円、中人(小学生)150円、小人(0歳から幼稚園児)60円となっている。(大阪府公衆浴場組合調べ)

 大阪府公衆浴場組合HPを見ると、以下のような記載がある。



 銭湯の効能

 免疫力の向上・精神安定・体の機能向上・ 老廃物の排出・呼吸器の機能向上・疲労感の軽減 など、いいこといっぱい!

健康に欠かせないマイナスイオン がいっぱい!

銭湯の空気中にたくさん漂うマイナスイオン、これこそが「快適」の素なのです。このマイナスイオンとは、水が飛散する時に空気中に発生するもので、これが多い場所では人間は深くリラックスすることができます。家庭風呂でもマイナスイオンは発生しますが、空間が狭いためすぐ減少してしまいます。

大きなお風呂は「α波」が出やすい

人間がリラックスして気持ちいいと感じたときにでるのが「α波」という脳波です。
大きな浴槽のほうが「α波」が出やすく、この「α波」がたくさん出てくると、免疫力が高まり、病気にかかりにくいといわれています。

血行をよくする。筋肉のコリをほぐす

お湯につかると、血液の流れがよくなり体内の新陳代謝が促されます。
また、浮力により体重は10分の1になり、筋肉の負担が軽くなり、筋肉のコリがほぐされます。
銭湯にある気泡風呂のぶくぶくの泡には、マッサージ効果も期待できます。

銭湯で親子のふれあいを!

銭湯は親子のコミュニケーションの機会です。普段はなかなか子どもが話してくれないようなこともお風呂ではリラックスし、スキンシップにより話しやすくなる傾向があります。
大人と子どもがふれあうという点で、銭湯は社会のルールを教える場でもあります。

お風呂上りの一杯は健康にもいい

風呂上りに飲む冷たい飲み物は、格別のおいしさですね。入浴中は汗をかいて血液中の水分が減っているので、それを補うためにも水分をとることは大切です。


 いいことだらけですね。



 数年前に淡路島に海水浴に行ったのですが、帰りに温泉ではなく、戦闘に寄ったのです。

 温泉もいいのですが、銭湯では、地元のおっちゃんが気さくに話しかけてくれたりします。

 「海水浴に行ってたのか」

 「そうなんです。」

 「ボク、いくつやぁ?」

 「8歳」

 こんな会話が続き、海水浴場の穴場はどこだとか、美味しいおすすめのゴハンやさんなどの情報提供が得られたりして、ネットや情報誌には無い地元の”いい店”が分かったりする。

 銭湯で情報収集することで、また楽しい旅ができるのです。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

先週>>
<<次週
メニュー