(ライターFT)
日本人の性についての考え方
現代の日本、特に性に関しては規制などがあり、30年前と比べると、自主規制などが敷かれ、テレビなどではお色気シーンもかなり規制があるようです。志村けんのバカ殿様では、子供ながらに女性のバストトップをゴールデンタイムにみることができました。
家族団欒のひと時で、女性のヌードが普通に放送されていました。
ワンシーンだけ見ると、何かのAVなのかと勘違いしそうな程、普通にバストトップが出ておりました。
EXテレビという上岡龍太郎と島田紳助の深夜番組で、こんな番組がありました。
「テレビの猥褻はどこまで許されるか、低俗とはなにか」というコンセプトを元に当時の人気AV女優を招き、全裸にして登場させたトーク番組です。歴代最高視聴率を記録する一方で、苦情の電話が300件以上殺到したそうです。
志村けんの「バカ殿様」については毎回ヌードが出ますので、当時の子供達からは密かな人気だったことは間違いないです。
もう、普通でしたね、こんなシーン。
けつも普通に出してました。
時代は大らかと言えましたが、もちろん、苦情もかなり殺到したことでしょう。
低俗でモラルに反するという理由で、テレビからヌードは消えたのですが、代わりにインターネットでヌードは氾濫しています。
設定から子供に見せないようにも可能になりましたので、見せたくない年代に対しては見せないで済む時代になったという訳です。
性についての考え方は、規制に値するか否か、そこで線引きされているのですが、性についての考え方は昔も今もさほど変化があるように思えないですね。
特に日本人は昔から性に開放的です。
戦前、戦後の教育の中ではかなり抑圧された教育方針でしたが、江戸時代の性についての考え方はどうだったのでしょう。
江戸時代、ホモセクシャルは珍しいことではなかったと言われています。
江戸時代の初体験は男女共に、15歳から16歳くらいが平均的な初体験を迎えたと言われています。
現代と同様、出来ちゃった婚も多かったとか。
中でも当時は娯楽と言えば”お祭り”でした。
お祭りでは、男女の睦み場だったりしたらしいのです。
まさに婚活パーティー会場と化していたそうです。
そこには子供もじいちゃんばあちゃんもいたのですが。
続く。