自民党の政治はまるで映画ロボコップの時代設定のよう。 :: デイリーSKIN

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[2018年07月29日00時00分00秒]
自民党の政治はまるで映画ロボコップの時代設定のよう。



(ライターFT)

自民党の政治はまるで映画ロボコップの時代設定のよう。


 オムニ社と言う政府との関係がズブズブな真っ黒な企業が存在しており、民営化した警察が治安維持の為に殉職した景観をサイボーグにし、治安を護るというストーリーです。この国家権力を民営化してしまうと言う自体に陥らせてしまったのは、政治が悪いのです。

 ロボコップはオムニ社と言うテクノロジーを駆使した大企業がロボコップを開発します。

 映画でのオムニ社は悪党として描かれていますが、巨大企業は利益を求めるのが当然です。オムニ社は正や悪といった概念では無く、利益を追及する企業なのです。ロボットを使い治安を維持することは、警官の安全も期待できますね。ロボコップ自体は正義の見方として描かれていますが、オムニ社の幹部たちは権力闘争に発展し、最悪の状況になってしまいます。開発途中の治安維持型のロボットの暴走も、こうした社内の権力闘争が原因で、未完成のままの治安維持型のロボットを世にはなってしまいます。

 単純なストーリーの中に、将来の社会の縮図を予見させてくれる内容でした。


 1973年には日本ですでにロボット刑事Kというドラマも世に出ていました。

 さて、映画ではオムニ社は解体されますが、現実の社会はどうなるのでしょう。

 日本の総理大臣は平気で嘘をつき、経団連から金を巻き上げ、私腹を肥やしています。森友文書改ざん問題、加計学園の首相案件文書、この問題では死人まで出ています。非常にわかりやすい悪政ですね。

 人間が働きにくい世の中をつくり、生産性の向上などと主張し、なんでも民営化させようとし、企業優先の政治を行なっています。働き方改革などが非常にわかりやすい例ですね。



 森友、加計問題があっても、自民党が選ばれるのは、野党がダメだからという要因も大きい。日本の将来を担う、頭脳集団である、東大生が自民以外の政党を選択できないと感じています。



 日本の教育現場で政治教育はあまり出てこない。

 一生懸命勉強した学生が政治のことを自分なりに学び、組織の仕組みが変えられない以上、このままの政治が続くはず。東大生が野党に任せられないと考えているなら、一言だけ反論したい。

「自民党に任せるとこうなったんだぞ!」

 安倍政治が結果を出していると言っている東大生も多いが、この格差社会で年間2万人以上も自殺者を出す国が安倍政治の結果なのだ、以下の記事を読んでいると、東大生もばかなんだね、そう思ってしまいます。

「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか

 まさにロボコップの時代です。

 財政破綻したデトロイトで、治安維持のために民間企業が警察を運営、ロボットが治安維持にあたり、治安を維持するのですが、背景には国と企業の黒い関係が見え隠れしています。残念ながらその通りの世の中になってきています。

 安倍政治はうんざりです。

 森友、加計問題なんてどうでもいい、格差をなくし国民全体の所得をあげ、例えシングルマザー、シングルファザーでも生活保護に頼らないでも生活できる所得を実現すべきだ。そんな政治をしてくれる政党、政治家が必要ですね。











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