(ライターFT)
疲労回復方法だ!即効性のある方法だ!
前回は質の良い睡眠、特に睡眠に入った後の90分がポイントだということが分かりました。今回はすぐに疲れを取りたいと考えています。
特に神経性の疲労は慢性的な倦怠感になりがちです。オフィスワークメインの人は一晩寝ても疲れが取れ難いですね。神経性の疲れは、肉体的な疲労とは根本的に異なるので、疲労回復し難いとも言われています。
中枢性疲労
脳が長時間の緊張状態を強いられることで、調整能力が十分に機能しなくなった状態です。この状態が長期間続くと、認知機能の停滞や脳機能の障害を招く場合もあります。病気が原因となっているか否かで生理的なもの、病的なものに分類されます。
色々な疲労があり、分類されていますが、慢性的な疲労は中枢性疲労に当てはまります。
自律神経系の疲労ですね。夏に疲労が取れないのもこのせいです。
即効性のある方法として、仕事終わりにジムなどで汗をかく。
これは毎日でなくても構いません。
一般のサラリーマンなら週の半ばから後半にかけて疲れが溜まってきます。
疲れが溜まってきた時が疲労回復のチャンスです。
木曜日や金曜日にジムで汗を流すとかなり疲労回復します。実は運動することで、良質な睡眠に繋がります。
ジムに行くのはお金がかかって嫌だ!
そう考える人は、仕事終わりのジョギングがオススメです。
30分程軽く走ると、かなり爽快です。
ストレスもかなり解消します。
私の経験として、ジョギングを30分すると、かなり頭がスッキリしてきます。脳梗塞になってからあまり走っていませんが、たまに走るとかなり爽快で、睡眠もかなり深くなります。
仕事が終わり、この猛暑の中、夜とはいえ、走るのはかなり億劫になります。
でも30分、全身から汗を噴射させるとかなり爽快です。脳疲労は翌日一発で解消しています。猛暑なので水分を十分に取り、食事もしっかり取り、早めに寝ると、翌日はかなり疲労回復します。
私はジョギング後、必ず念入りなストレッチを行います。と言っても15分ほどです。
そしてシャワーを浴び、ビールです。
肉体の程よい疲れと、脳疲労は少しのアルコールで翌日にはかなり解消しています。
日中、眠気が取れない、疲れが取れないと感じている方は一度この方法を試してみてください。暑い中走っている人が多いのは、この爽快感と疲労回復方法を体で体験している人です。走るのが苦手な人は誰が何と言っても走ろうとしません。私もそうでした。走るのが苦手で走り始めたときは100メートル走るだけで息が切れましたが、慣れてくると少しづつ距離が伸ばせるようになりました。スポーツジムはちょっと、と考える人は軽めのジョギング、オススメです。歩くより少し早めのスピードで始めるといいです。
驚くほど、疲労回復するので皆さんもやってみて下さいね。