(ライターFT)
アウトドアの季節!火起こし編
新緑の美し季節になりました。
手軽で少しこだわるだけでアウトドアライフが充実します。
今回はそんな最新のアウトドアでの遊び方のご紹介です。
ブッシュクラフトという言葉を知っていますか?
ウィキペディアによると、
森林等の自然環境の中における『生活の知恵』の総称とされており、その行為や技術をそう呼ぶ。 サバイバルと行為が似ているが、サバイバルは『状態』、ブッシュクラフトは『手段』、と区別することができる(相馬拓也/JBA代表理事が提唱したもの)。他に、目的で区別した場合、サバイバルは『帰還目的』ブッシュクラフトは『生活目的』と分けることもできる。ブッシュクラフトで実際に生活している人や、趣味としている人、生業にしている人、継続して趣味等でブッシュクラフトを行っている人を、ブッシュクラフターと呼ぶ。
上記のように記載されています。
要するに、人と自然の共存、先人たちの知恵を知り、不足する物資は現場で調達し、その場で再現することを目的にしています。ブッシュクラフトはアフリカの先住民の知恵や、必要最小限でアウトドアライフを楽しみます。ライターなどは使わず、火を起こしたりナイフを利用し、その場でクラフトするテクニックです。
まず、キャンプなどのアウトドアで一番大切なのは「火起こし」になります。
着火剤やライターなどを使用せずに、火を起こすことをやってみましょう。
まずは竹で火を起こす方法です。
この方法で火を起こすには竹とナイフが必要です。
【野外活動】竹を使って火を起こす方法
方法は上記のリンクで画像と動画で紹介されています。
事前の用意は必須です。
動画を見ると、意外に簡単にできそうですが、かなり練習は必要でしょう。
竹は乾いた竹でないと火を起こせませんので、若い竹は避けましょう。
最も原始的な火起こしは「きりもみ式」火起こしです。
ちなみにアマゾンで、「きりもみ式 火起こしセット」 が3500円で購入できます。
氷を使用して火起こしもできるんです。
これは冬場で晴れた日限定という自然の条件も必要です。
必要な道具はナイフです。
これは氷をレンズに見立て、凸レンズにして、太陽光を利用します。
驚きのサバイバル術!氷を使って火を起こすシンプルな方法(2:59)
凄いですね。