(ライターFT)
空飛ぶ車にタイヤは要らない
空飛ぶ車はすでに開発が進んでいます。
しかしどれも、羽根がついてたり、プロペラがついてたりと面白くない。どうせなら重力を操れる浮いて走る空飛ぶ車でなければならない。バック・トゥ・ザ・フューチャーのに出てくるデロリアンのような車だ。
デロリアンは近未来そのもののデザインで、人類の夢を具現化したようなデザイン。まさに完璧な空飛ぶ車だ。
ここでキーワードになるのが、反重力です。これはアインシュタインの相対性理論に反する技術になるので、実現化は不可能と思われていました。
しかしビーフェルド-ブラウン効果という
「電極間に高い電圧をかけ、片側の電極を放電し易い尖った形状にすると、放電によりイオン化した気体の移動によって、電極に推力が発生しているように見える現象」
があり、この効果を利用すると、反重力装置が出来る可能性もあるという研究が行われています。完全に何を書いているか、自分でも理解出来ませんが、詳しく記載されているサイトがこちらです。
とにかく難しい理論は学者や研究者に任せておき、私たちは重力を操る浮く車、つまり空飛ぶ車が私たちが生きているこの時代のうちに実現するかどうかが問題なのです。
眉唾物の話ですが、ロシアで30年も前に反重力装置が完成していたらしく、開発した研究者である。1988年に反重力装置が完成されていた。これは公式発表はされていないのですが、 ヴィクトルSグレベニコフという昆虫学者が、ある昆虫のキチン質殻に反重力効果があることを発見します。
昆虫のキチン質殻というのがよく理解出来ないのですが、飛行する昆虫は、物理的にありえない飛行方法をする昆虫もいるらしいです。トンボがそうらしく、空中でバックできるらしいのです。物理的にはトンボが飛行中にバックするということはあり得ないということなのですが、トンボは確かにバックします。
カブトムシが飛ぶこと事態、あり得ないという研究者もいます。
一般のレベルでは、反重力はまだ噂の段階。
ではもし、反重力装置が完成したら、人類にどんなデメリットがあるのだろう。人類というより富裕層にどんなメリットがあるのかが正しいのかも知れない。人類にとって、反重力というのは、夢の技術ではないだろうか。
フリーエネルギー同様、半重力という技術も、考えてみれば、さらなる技術革新を産むことになるだろう。それにより既得権益を守らないとならない人たちは、経済活動が困難になることは間違いのない事実。
今の所はまだ夢の段階ですね。
しかし10年後は分からない、一部の富裕層達がどう動くかがポイントですね。
(ライターFT)
少し先の未来、技術
先日、キングスマン ゴールデンサークルという映画を観ていたのですが、敵役の人がハイテクの義手を使い、主人公を苦しめていました。
こうした想像の世界を見ていると、かなり実現性の高いことなんだと感じてしまいます。
現実の世界ですと、筋電義手という技術が研究されており、実用段階まであと少しといった印象でしょうか。
これはイギリスのニッキーさんという女性が手にした筋電技術を駆使した義手になります。
筋電義肢というのは、人間が筋肉を動かす時、脳からの生体信号が筋肉に届きます。筋電義肢はその生体信号をキャッチすることで動く仕組みになります。手首を欠損した人の上腕に筋電義手のセンサーを取り付けた場合、手首を「内側に曲げる、外側に反らす」を意識します。すると上腕の筋肉は反応しますから、センサーが信号をキャッチ。しかし、こうして実際に動く筋電義手は「手のひらを開く・閉じる」なのです。つまり、思うように義手を動かすというよりは、義手が動くためのパターンを理解して、それに呼応するように上腕の筋肉を動かす技術になります。
まだまだ一般人が手にするのは、敷居が高いようですが、かなり技術は進歩しています。
簡単に説明しますと、筋肉を動かすときに人間の体は微弱な電気を流し動かします。その信号をキャッチして義手を動かす仕組みになっています。
現在、日本では2名の方が、実際に使用しているそうです。
かなり細かい作業もスムーズにこなしていますね。
上記の画像を見ると、かなりデザインもスタイリッシュに仕上がり、とてもすばらしいですね。
「握手をした瞬間に、相手が笑顔になるんです」ーー筋電義手「handiii」開発者の近藤玄大さんと義手ユーザーの森川章さん
現在の課題は電池容量のようです。電池を小型化し、長い時間使えるようにすることが課題のようです。
こうした後術は、他の役にも立つでしょう。
不幸にも障がいを負ってしまった人だけでなく、誰もがこうした進化した技術の恩恵を受ける未来はそこにきているような気がしています。
(ライターFT)
少し先の未来、技術 コンピューター
10年後のパソコンやコンピューターはどのように進化しているのでしょうか。
世界初のパソコンは1975年に発売されました。発売当初は組み立てキットとして発売されましたが、10年後の1985年のパソコンはすでにエクセルなどのソフトが登場しています。すでにビジネス用としてパソコンが急速に普及しだし、企業などで採用され出しました。。職場でパソコンはなくてはならないアイテムになりました。
1970年当時はパソコンという呼称ではなくマイクロコンピューター、マイコンと呼ばれていました。
1995年になると、Windows 95が発売され、一気に個人用、家庭でもパソコンが普及し出します。デスクトップやノートなどが次々にリリースされ、一家に一台の時代になりました。MacintoshやWindowsはさらに株を上げ、現在では世界的な企業になっています。後10年後、2030年ごろのパソコンはどこまで進化しているのでしょう。
AIはすでに家庭用のパソコンやスマートフォンでも使えるようになりました。まだまだ使い勝手は良くないですが、凄まじい進化を遂げています。2020年代後半から技術的な限界が来るといわれています。コンピュータを支えてきた2つのルールが終わりを迎えるという訳です。ひとつはデナード則。トランジスタは小型化するほど、高速かつ省電力になるというものですが、ある時期から小型化しても性能を上げられなくなった。そこで起こったのが、プロセッサのコア(演算処理を行う中核部分)を複数にして並列で計算するというやり方です。ところが今、もうひとつのルール・ムーア則も限界を迎え、いよいよ壁に直面しようとしています。
集積密度を上げるには回路線幅を狭くするのですが、これ以上狭くできないという事態がこれから10年で確実に起こり、コンピュータの進化が止まるといわれています。
こうした技術を超えるには新たな技術が必要になる訳です。
すでに量子コンピュータは出来ていますが、量子コンピュータはさらなる進化を遂げるでしょう。量子コンピュータは現在のように家庭でも気軽に使えるのでしょうか?量子シミュレーション以外の用途が、まだ確立されていないらしく、量子コンピュータの真価はまだ先になるというのが、松岡 聡(まつおか さとし)氏(スーパーコンピュータ「TSUBAME」でプロジェクトリーダー)は東洋経済on-lineのインタビューで答えています。
コンピュータの進化については、研究者によって意見が違います。
IBM社が予測する「5年後のコンピューター」は「スマホやパソコンで五感を再現する」と言っています。
・視覚「5年後、コンピューターは画像をただ見るだけでなく、画像を理解できるようになる」
・触覚「5年後、スマホを通して触感が得られるようになる」
・味覚「5年後、あなたよりもコンピューターの方があなた自身の味の好みが分かるようになる」
・聴覚「5年後、コンピューターは何が問題かを聴き分けることができるようになる」
・嗅覚「5年後、コンピューターは嗅覚を持つようになる」
IBMはこうした技術を考えているようです。
10年後、脳に直接インターネットを接続し、果てしない情報量を取得できるようになるのではないか!
例えば、英語を脳に直接インストールし、一瞬で英語が話せるようになったり、
飛行機の操縦マニュアルを直接脳にインストールし、すぐに飛行機の操縦が可能になったり、ベテランパイロットの操縦感覚さえもデータ化し、他人の操縦技術をそのままインストールできるような時代が10年後くらいに訪れるのではないかという気がしています。この研究はすでに始まっており、これからは教師なども必要なくなる時代が来るかもしれない。学校も必要なく、家庭学習がメインになり、子供達は学校から解放されるかも知れないですね。