貧困に陥らない為にやるべきこと。お金を借りずに生活を立て直す方法 給付金を使え! :: デイリーSKIN

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[2017年05月26日00時00分00秒]
貧困に陥らない為にやるべきこと。お金を借りずに生活を立て直す方法 給付金を使え!

「生活困窮者自立支援制度」が平成27年4月から始まりました。就職、住まい、家計など暮らしに悩みを抱えた人は、一人で悩まず、まずはお住まいの都道府県や市町村に、相談窓口についてお問い合わせください。



(ライターFT)

貧困に陥らない為にやるべきこと。お金を借りずに生活を立て直す方法 給付金を使え!


 生活困窮者自立支援制度、マスコミや国に批判的な有識者はこの制度を生活保護に陥らせない為の悪法とだと揶揄しています。政府の思惑はさておき、この制度の窓口に立っている人、つまり相談員(ケースワーカー)のほとんどはそうは思っていません。



 この制度、各自治体に相談窓口が儲けられています。窓口は入札により勝ち得た社会福祉法人や介護施設を運営している会社等が参入し、窓口に立っています。多くは各自治体の 社会福祉協議会が運営に携わっています。

 ここでは生活に窮した人の相談援助を行っています。必要であれば生活保護に繋ぐこともあります。主に自立相談支援事業という支援プランを作り自立計画を立て、自立までをサポートしていきます。



 ここでは借金問題、離婚、家族都の問題、労働問題等ありとあらゆる生活に関する悩みの相談窓口になります。中でも働きたくても働けない人や病気で生活費が無くなったなんて人には生活保護につなぎます。

 お金の貸付けも行っていますが、大体の場合、お金を借りることで生活が立て直せる場合は少ないのが現状です。生活福祉金という貸付け制度がありますが、多重債務者に対しては貸付け審査に通ることはありません。多重債務に関しては弁護士を紹介し、自己破産や任意整理することで自立に繋げています。生活困窮者窓口ではできるだけお金を借りないで済む方法で生活再建する方法を考えます。

 お金を給付することで解決出来る方法、貸付けではない方法で生活再建することを考えます。



 住居確保給付金の支給という制度もあります。

 各自治体の生活保護要件相当の金額を支給するのですが、この制度、誰でも使える訳ではありません。まずは離職後2年以内、そしてハローワーク等で離職票やハローワークで離職票が貰えない場合、離職に関する証明等を貰える人等、かなり面倒な書類を揃え、申請し役所の審査を待ちます。これらの書類が揃わない場合、支給決定されません。そこそこハードルは高いですが、離職して家賃が払えない可能性のある人や家賃が払えなくなり住居を失った人等が使える給付金になります。

 この制度、面倒な書類を揃える必要があるのですが、給付になるので返済する必要がありません。そしてこの住居確保給付金を使う人は、生活困窮者窓口で就労支援を受けることが条件になります。

 そして生活費等を貸し付ける総合支援資金貸付けも可能になります。就職が決まり初給料日がでるまでの生活費の貸付けになります。金額は最低限が基本になりますので個人的な差額はそれなりにあります。



 この住居確保給付金が使えない人の場合、別の支援方法を模索します。

 貸付けで解消出来そうな人は貸付けで、多重債務に陥っている人は食料支援や光熱費等の給付、直接、本人にお金を渡すことはしませんが、仕事が決まるまでの間、最低限の生活ができるような支援方法を考えて支援していきます。

 私が経験したケースでは、アルコール依存や薬物依存の相談もありました。



 中には刑務所から出所し、住居をなくしどうしたら良いか途方に暮れた方の支援も行っています。ホームレスの人、精神的な問題を抱えた人、高齢者虐待、DV問題等様々な問題を抱えた人等、子育ての悩みや包括的な支援が受けられます。

 役所との連携もしていきますので、本当に困っている人は一人で悩まずに相談して下さい。

 きっといい方法が見つかるはずです。

 今回、政治のマズさを取り上げましたが、マズさがある一方、救済措置もあります。諦めないで選挙でバカな政治家を落とし、国民の為に働く政治家を当選させることで、小泉政権以降の日本の状況を変えることができます。難しいことだとは思いますが、このままではいけないと考えています。











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