UPDATE 2-米金融・債券市場=国債利回り低下、トランプ政権の成長策詳細不明
(ライターFT)
運は絶対に必要!
前回から。
お金は債務と債券の記録ということを前提に考えると、債券が記録された時点で、お金が創出され、お金という債券があった場合反対側で必ず債務者が存在するということになります。
誰かの財布からお金が無くなり、他の誰かの財布にお金が入る。
これを日本の借金の問題に置き換えてみます。
日本の借金1000兆円を超えたという報道がされています。
日本政府が負債(債務)を増やした時に反対側にある財布に同額のお金が入ります。日本の場合、これは対外純資産国になる為、お金を出した人(債権者)は国民ということになります。
海外、ギリシャ等の場合は対外純資産ではない為、ドイツやフランス等のEU諸国からお金を借りていたために資産としてドイツやフランス等のEU諸国の資産が殖えるということになります。日本の場合はギリシャと違い、お金を出しているのは日本国民なので日本人の資産が増えるということになります。
ここが日本とギリシャの違いということになります。
さて、もし借りたお金を返せないということになるとどうなるのでしょう。
法律では破産ということが可能になります。国単位で考えるとデフォルトということになります。債務と債権の記録を一旦破棄するということになります。
個人の場合でいうなら自己破産です。
破産をすると裁判所で免責といい、お金を返済する責任を逃れることが法律で認められています。破産という言葉を聞くと、人生の終わりのようなイメージがありますが、実はそうではなく、リセット出来るということになります。もちろんそれなりの制約やデメリットもあります。破産してすぐにお金を借りることは出来ませんし、新たに起業する人は資金を集めることには苦労するでしょう。
アメリカ大統領のトランプさんは4回も破産しています。
それでもうなるほどのお金を儲け、アメリカの大統領にまでなってます。
トランプは強運の持ち主なのでしょうか?
強運の持ち主なのです。
しかし強運だけでなく、彼はそれなりの計算や行動を常にしています。強運を引き寄せるのは計算と行動が基本になります。
世界の誰もがトランプは負けるだろうと考えていたと思います。
しかし彼は予想とは反し、見事にアメリカという大国の大統領になっています。
運を引き寄せる為には大きな一歩ではなく、出来ることから始める積み重ねが大事ではないでしょうか?
元々、トランプはお金持ちの家庭に生まれた強運の持ち主、だけでどんなにお金持ちでも行動しないと地位も名声もお金もついてこないでしょう。
良い運を引き寄せる為には、小さな行動から始めることです。
一番最初にすることは、ポジティブな考え方をすることから初めてみましょう。
何でもかんでも暗く考えるのではなく、暗く考えてしまったら必ず反対のことがあるはずです。
就職の試験に落ちたらどうしよう?
と考えたら、就職で採用されたらどうしよう?と反対の明るいことを考える。
どちらがその先を予想することが容易いですか?
その先を予測しやすいのはポジティブな方が予測しやすいですね。
以前、脳をコントロールすることをデイリーSKINで書きましたが、脳は必ず相反することを想像させ、行動にブレーキをかけてきます。これがないと人間は死に繋がる恐れがある為、無意識に防御策としてこうした考えが起こってしまいます。エミールクーエの法則という「意思の力で努力すればするほど意思による努力とは正反対の結果が出てしまう」という法則です。
脳みそをコントロールしたい!2でエミールクーエの法則が詳しく書いてます。
自分の考えではなく無意識下で起こってしまい、自分の行動に抑制がかかるということです。努力だけでは報われないという脳の根本にある作用です。
強運を引き寄せようとすればするほど、運は逃げ、自分の考え方に寄り行動が抑制され、行動が出来なくなってしまい結果、運を逃してしまうということになります。
なりたい自分をリラックスし想像することで、無理なく運を引き寄せられるということを知るべきではないでしょうか?
(ライターFT)
運は絶対に必要!
前回から。
お金は債務と債券の記録ということを前提に考えると、債券が記録された時点で、お金が創出され、お金という債券があった場合反対側で必ず債務者が存在するということになります。
誰かの財布からお金が無くなり、他の誰かの財布にお金が入る。
これを日本の借金の問題に置き換えてみます。
日本の借金1000兆円を超えたという報道がされています。
日本政府が負債(債務)を増やした時に反対側にある財布に同額のお金が入ります。日本の場合、これは対外純資産国になる為、お金を出した人(債権者)は国民ということになります。
海外、ギリシャ等の場合は対外純資産ではない為、ドイツやフランス等のEU諸国からお金を借りていたために資産としてドイツやフランス等のEU諸国の資産が殖えるということになります。日本の場合はギリシャと違い、お金を出しているのは日本国民なので日本人の資産が増えるということになります。
ここが日本とギリシャの違いということになります。
さて、もし借りたお金を返せないということになるとどうなるのでしょう。
法律では破産ということが可能になります。国単位で考えるとデフォルトということになります。債務と債権の記録を一旦破棄するということになります。
個人の場合でいうなら自己破産です。
破産をすると裁判所で免責といい、お金を返済する責任を逃れることが法律で認められています。破産という言葉を聞くと、人生の終わりのようなイメージがありますが、実はそうではなく、リセット出来るということになります。もちろんそれなりの制約やデメリットもあります。破産してすぐにお金を借りることは出来ませんし、新たに起業する人は資金を集めることには苦労するでしょう。
アメリカ大統領のトランプさんは4回も破産しています。
それでもうなるほどのお金を儲け、アメリカの大統領にまでなってます。
トランプは強運の持ち主なのでしょうか?
強運の持ち主なのです。
しかし強運だけでなく、彼はそれなりの計算や行動を常にしています。強運を引き寄せるのは計算と行動が基本になります。
世界の誰もがトランプは負けるだろうと考えていたと思います。
しかし彼は予想とは反し、見事にアメリカという大国の大統領になっています。
運を引き寄せる為には大きな一歩ではなく、出来ることから始める積み重ねが大事ではないでしょうか?
元々、トランプはお金持ちの家庭に生まれた強運の持ち主、だけでどんなにお金持ちでも行動しないと地位も名声もお金もついてこないでしょう。
良い運を引き寄せる為には、小さな行動から始めることです。
一番最初にすることは、ポジティブな考え方をすることから初めてみましょう。
何でもかんでも暗く考えるのではなく、暗く考えてしまったら必ず反対のことがあるはずです。
就職の試験に落ちたらどうしよう?
と考えたら、就職で採用されたらどうしよう?と反対の明るいことを考える。
どちらがその先を予想することが容易いですか?
その先を予測しやすいのはポジティブな方が予測しやすいですね。
以前、脳をコントロールすることをデイリーSKINで書きましたが、脳は必ず相反することを想像させ、行動にブレーキをかけてきます。これがないと人間は死に繋がる恐れがある為、無意識に防御策としてこうした考えが起こってしまいます。エミールクーエの法則という「意思の力で努力すればするほど意思による努力とは正反対の結果が出てしまう」という法則です。
脳みそをコントロールしたい!2でエミールクーエの法則が詳しく書いてます。
自分の考えではなく無意識下で起こってしまい、自分の行動に抑制がかかるということです。努力だけでは報われないという脳の根本にある作用です。
強運を引き寄せようとすればするほど、運は逃げ、自分の考え方に寄り行動が抑制され、行動が出来なくなってしまい結果、運を逃してしまうということになります。
なりたい自分をリラックスし想像することで、無理なく運を引き寄せられるということを知るべきではないでしょうか?