今の世の中が少し残念なわけを探ろう 法則を知ろう :: デイリーSKIN

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[2017年02月01日00時00分00秒]
今の世の中が少し残念なわけを探ろう 法則を知ろう

トランプ次期大統領の勝利は格差が原因?日本でも同じ現象は起きるのか



(ライターFT)

今の世の中が少し残念なわけを探ろう 法則を知ろう


 反グローバルの方向に世界は向かっている。

 市場の規制、法整備をすることで格差はある程度解消出来る。インターネットや新聞のニュース記事等で最低賃金の話をしているが、最低賃金を設定する事で企業は儲からない等という記事が非常に多い。様々な理論で何が本当のことことなのかが見え難い。最低賃金を儲ける事で市場原理による賃金上昇を抑制するという考え方になる。

 こうした考え方をしているのは新自由主義者の学者だったり経営者が多い。

 最低賃金は必要で、要らないといっている学者や識者はほとんどが,何かの意思を受け発信しているとしか思えない。

 メディアでいわれていることはメディアを仕切っている富裕層の意思が見える。メディアからいわれていることは無条件で正しいと誰もが思っている。



 このメキシコの格差をご覧下さい。

 こうした状況はメキシコだけでなく世界中で同じ事が起こっている。

 グローバリズムは全ての人に恩恵が受けられるのではなかったのか?

 世界規模の格差が生まれただけだったというのが結果になります。

 日本では安倍総理を始め、バカボンのパパに良く似た人が好き放題やってくれました。



 人が幸せと感じる基準って世界各国であまり大差がない。

 世界の富裕層3%の意思は非常に強固な意思で一般人がどんなに苦しくても全く関係がない。そこに善とか悪という感情はない。あるのは利益を上げるという目的だけという事になる。とても強固な意思と強運がそこにある。

 「3:10:60:27の法則」、アメリカの一流大学を卒業した人を追跡調査研究結果で、こうした研究結果がでたそうです。

 一流大学を卒業した卒業生のうち3%は大成功し豊かで充実した人生を送っている人、次の10%はそこそこの成功を得た人、それなりに忙しいし失敗も経験しているがそこそこの充実感を得ている。60%の人達は普通の人々、老後の生活等に多少の不安を抱えている人達、そして残りの27%は何をしても上手くいかない人、常に不満を心に持ち人生に満足していない人達になります。



 この違いを簡単に説明すると

 明確な目標を持ち、スケジュールを作り実行する人達と、目標が大切であると思いながら出来ていない人、他人に依存し重要な判断を人に委ねるタイプの人に分かれるそうです。

 それほど世界の富裕層3%の意思は強く強固といえるのです。

 福祉的な観点からモノをいうとすれば、これは何らかの法整備や規制が必要になります。

 「3:10:60:27の法則」が普遍的な法則だとしたら、自然の流れと考えるべきではのいのか?

 1ヶ月のリズムをこの法則で考えると、

• 3%:  乗りに乗って冴えている日
• 10%: まずまず上手く行っている日
• 60%: ごく普通の日
• 27%: やることなすことダメな日
 このような結果になるということ。

 目標を立てて行動した人が勝つという法則ともいえる。

27%の人達は、Take & Take(常に人から価値をもらおうとする)
60%の人達は、Take & Give(価値を与えられたら返す)
10%の人達は、Give & Take (人に価値を与え見返りを得る)
3%の人達は、 Give & Give (人に価値を与え続ける)

 私自身、常に他人からの価値をあてにしていた考え方をしていたことを実感してしまいました。非常に残念な気持ちになってしまった事を後悔している。

 世の中が残念な理由の一つが少し分かったような気がしています。

 ではどうすべきなのか?

 つづく。











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