脳みそをコントロールしたい!3 :: デイリーSKIN

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[2017年01月24日00時00分00秒]
脳みそをコントロールしたい!3

心理学から学ぶ脳と心の健康。”遊び”が脳を回復させる




(ライターFT)

脳みそをコントロールしたい!3


 脳をコントロールさせるには、脳内物質であるセロトニン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン、オキシトシン、コルチゾール等の物質を上手く活用してみたい。特に「オキシトシン」は脳内物質の中でも注目されている物質になり、別名幸せホルモンと言われています。

 オキシトシンは「恋愛ホルモン」とも呼ばれています。これら以外にも、「抱擁ホルモン」、「信頼ホルモン」等とも呼ばれているそうです。



 人間の身体は自然の法則に従っています。ストレスを感じると、相反する作用が体内で反応し、「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。これはオキシトシンの作用でもあるプラスに働く効果でストレスを緩和させてくれます。脳を科学的に分析すると、人間の感情的な仕組みは、これらの脳内物質によって左右されています。

 脳内物質により感情は左右されているといってもいいのです。セロトニン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリン、オキシトシン、コルチゾール等の脳内物質が感情を左右しているといってもいい。



 中でもオキシトシンの効果はこんなにあります。

• カップルが親近感や愛着感を持つ
• 絆を深める
• 赤ちゃんに対する愛情が深まる
• 不安や恐怖を減らす
• 痛みを和らげる
• 幸せな気分になる
• 社交的になる
• 親密な人間関係を結ぼうと思う
• 信頼の気持ちが増える
• 心や脳が癒されてストレスを緩和する
• 食べ過ぎを防ぐ(満腹感が得られる)
• 体温の上昇(褐色細胞が活発に動いて脂肪を燃やす)
• 美肌
• 記憶力アップ
• 女子力アップ
• 感染予防
• 筋肉の回復力アップ

 筋肉の回復力にも影響しているんぽですね。

 オキシトシンの効果の中で、満腹感を得られ、食べ過ぎを防ぐ効果も期待出来る効果があります。これは完全にダイエットに最適な物質ではないか!!!!!!

 ちょっと個人的に力が入りすぎました(笑

 さて、オキシトシンという脳内物質を分泌させる事に寄り、どんな効果が期待出来るのか?単純に幸せな気持ちになるだけでなく、ストレスや感染症の予防、様々な効果により実際に幸せな日常を送れてしまうという結果になってしまうという事になります。



 人間関係に悩んでいる人、オキシトシン不足が考えられます。

 こうした悩みを持っている人は、積極的にオキシトシンを増やす事を考えた方がいいかも知れません。人間関係って中々難しく、こうした問題で悩んでいる人に対して、ある程度のアドバイスは出来ますが中々一歩が踏み出せないというのが悩みになります。

 ここで脳科学的にオキシトシンを増やす事で、対人関係を良好にするきっかけになれば、最初の一歩を踏み出しやすいはずです。

 オキシトシンを増やすには以下の事をすることで活性化すると言われています。

• 人に親切な行いをする
• ハグや抱擁、握手などスキンシップを多くする
• 異性と目を見つめあう 
• 相手を思いやる
• 一緒にスポーツをする
• 映画、ドラマ、本、漫画で感動する
• ほめる
• ペットの目を見たり、じゃれさせる(特に犬)
• キスをする
• 友達とカラオケや食事に行く
• プレゼントを贈る
• おしゃべりをする
• なるべく一緒に食事をする
• 他の人に触れたり、触れられる
• 朝日を浴びる
• 朝、夕方に散歩する
• 腹式呼吸をする
 
 基本は一日一善が基本になります。ちょっとした優しさや気遣いすることでオキシトシンが分泌されやすくなるようです。



 とにかく奥が深いオキシトシン、続きます。











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