疲労と脳疲労とストレスと食べ物と低血糖について! :: デイリーSKIN

先週>>
<<次週
[2016年06月13日00時00分00秒]
疲労と脳疲労とストレスと食べ物と低血糖について!

「脳疲労」の兆候はこれだ! “1億総ストレス社会”を生き抜く術は「会社7割、家庭3割」

 今日は脳疲労だけではなく、疲労全体で物事を考えてみたいと思います。

(ライターFT)

疲労と脳疲労とストレスと食べ物と低血糖について!


 脳疲労にはカフェインを効果的に使うと良いと言う事が分かりました。何でもそうですが、摂り過ぎや使い過ぎが問題なんですね。では食事で疲労を摂るにはどうすべきなのかを考えてみたいと思います。

 グリセミック指数という言葉があります。このグリセミック指数、3段階に分かれて表されます。低、中、高、の3つの段階になります。疲労をしないようにするには、低グリセミック指数食品を目指す事が大切です。



 疲労を解消するには低グリセミック(GI)指数の食品を心がける必要があります。GIが低いほど、心疾患や成人病になり難いと言われています。高グリセミックな食事は、急激な血糖値の上昇が起こり、反動で低血糖になってしまうという結果になります。ですのでこうした高血糖から、急激な低血糖に陥る事で疲労感はハンパない状態となってしまいます。

 血糖値は急激に上がると、体は急激に下げなければならないと、脳が指令を出します。低血糖状態になると体は疲労を感じます。だからといって高血糖な食事を続けるというのは頂けません。ではどうするのか?出来るだけ低GI食品を心がけるべきなんですが、人間なんでもバランスが大切なんです。高GI食品は悪ではないのです。体には必要な食品である事は間違いありません。摂り過ぎがいけないのです。

 一瞬は高血糖になりますので披露も感じませんが、急激に血糖値がインスリンの分泌により下がってしまいますので激しい疲労感を感じる事になります。ゆるやかに血糖値は下げた方がいいのです。まずは食べ方を見直してみましょう。



 食事の最初は野菜から食べる事で血糖値コントロールは可能です。



 上記のグラフが示すように、理想的な血糖値の下げ方は食品Bの下げ方が最適です。

 食品A,B,C、実はAとB、同じ食品なんです。

 ではなぜこれほど血糖値の上り下がりに変化があるのでしょう?

 食べ順なんです。

 同じ食品2品を順番を入れ替え、食べた順番になります。

 例えば、野菜サラダ、スープ、カレーライスという順番で食べた場合と、カレーライス、野菜、スープという順番で食べた場合での血糖値の上昇、下降の違いがこんなにあるということなのです。

 これは健康的には問題がある血糖値の上がり方で、こうした食事方法を続けていると成人病になりやすくなってしまいます。ちょっとした食べ方の工夫で、同じ物を同じ量食べても健康にいれるという事になります。もちろんこれだけでは疲労を解消出来る訳ではありませんが、こうした血糖値をコントロールすることで、疲労だけでなく、健康にも効果が大きいという事になります。

 食べ方を見直してみましょう。











🌟とにかくセクシーなMUSIC PV ニッキー・ミナージュ ケツを自在に動かせるスンゴイ技

先週>>
<<次週
メニュー