良い社会を目指そう。若者達に告げるメッセージ :: デイリーSKIN

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[2016年02月20日00時00分00秒]
良い社会を目指そう。若者達に告げるメッセージ

いまの若者が恋愛をしたがらない理由とは?

 良い社会じゃないから若者が恋愛しないのかどうかは分からない。ニュースによると、恋愛はしたくないが、結婚はしたくないということだ。

 「いまの若者は国に期待していない」

 自己責任論かもしれないが、この言葉が妙に心に響く。

(ライターFT)

良い社会を目指そう。若者達に告げるメッセージ




 大人達にうんざりしているのはかつて若者だった私も同じ。大人達にうんざりしていた若い時代を送った。当時はフラストレーションの塊で、会社やプライベートが上手くいかないのは社会構造が悪いと感じていた。小泉総理の構造改革で社会はガラリと様変わりしたが、状況は悪くなるばかり。小泉改革以前の考えられた日本の社会構造は、大人達の支配しやすい構造だったことは間違いない。



 当時は年功序列という大きな壁が若者の前に立ちはだかり、無能な大人達が幅を利かせていた。こんなバカな大人達にいいようにされてたまるか!なんて思っていたのは確かです。そして救世主のように小泉総理が出てきたんですが、若者はあの総理に騙されてしまった。



 前の世界より、今の世界の方が悪くなってしまった。これだけは言える。

 今も昔も大人達に対するフラストレーションを持ち続けている若者達。今も昔も変わらない。そしてそのフラストレーションは、世の中を変えようというエモーショルな気持ちさえかき消してしまう程の空虚感を若者達にもたらせている。

 日本は少子高齢化という、世界に類をみない人口の構造に突入し始めている。若者が声を上げても無意味な人口比率と言える。若者達が自分のカラにこもらないような世界にしないとならない。世の中には悪い大人達が沢山いる。そんな悪い人達の言いなりになってはいけないのである。


本田選手は大人達の采配に堂々と意見している。そして結果を出す選手。

 小泉総理以降の現在の世界は、いくら頑張っても会社という組織の中で上に上がるには、能力を持っていても雇用形態一つで上がれない仕組みになっている。ではどうすべきなのか?



 まずは正社員を目指しなさい。

 組織の中で這い上がるには、正社員になるのが手っ取り早い。若い人なら正社員になるのはオッサン達より簡単だろう。それから経験を積み、組織の中でのし上がるのか、自分で起業するのかを決めれば良い。やり方次第でいくらでもある。

 簡単に言ってしまったが、やり方をじっくり考えればきっと良いアイデアと最良の方法が見つかるはずである。考える前から諦めることはしないこと。そして一番いけないのが考えないこと、いや考えられないことが問題なのである。

 考えて目標を立て、行動すればおのずと道は開けるのだ。











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