●妖怪ウォッチ、早くもブーム終了で投げ売り?販売激減、過剰生産でブランド失墜
レベル5の悪徳っぷりはどうにかして欲しい。
商売といえばそれは間違いない。
しかし人気を保ち商品を作り売るためには、少しの倫理が必要ではないか?
親の身になれば最悪だと感じる。
(ライターFT)
悪徳商法に近い売り方と対策方法と子供達の欲望をどう抑えるかを考える。まとめ
アニメ「妖怪ウォッチ」のグッズ販売がとにかく酷い。先日息子が妖怪ウォッチが欲しいので誕生日に買いに行ったのですが、新作妖怪ウォッチでは以前のメダルを使いたいのなら、別のアタッチメントを購入しなければならない。今まで貯めた妖怪メダルが、このアタッチメントが無いと使えないのである。ただでさえ、妖怪の種類が多く、レアメダルを購入する為に何度もガチャポンで金を使わされているのに。旧型妖怪ウォッチから今まで3種類の妖怪ウォッチが発売されている。しかしそれは全てストーリー内でテレビ放映後に合わせて発売している。
自我が形成されていない5歳児くらいの子供達は、目をキラキラさせながら新しい妖怪ウォッチが発売される度に、
「ママ、妖怪ウォッチ欲しい」
こうなるのである。
ここまでは我慢出来るとしても、古いメダルを使うなら旧式メダルを使用可能にする専用アタッチメントが必要となるのである。
上記のグッズは妖怪ウォッチの中に出てくる妖怪パッド、これが7000円以上もするのだ。
任天堂3Dのゲームソフトに関しても同じようなやり方で、1年もしないうちに新作をリリースし、ダウンロード版とパッケージ版では出てくる妖怪が異なる。
妖怪ウォッチのアニメは、他の人気アニメのいいとこ撮り。
ゲゲゲの鬼太郎、ドラえもん、ポケモンを大筋の要素にしており、完全にマーケティング戦略でヒットを生みだしたと言える。鬼太郎の妖怪人気を軸に、キャラクター構成はまるでドラえもん、妖怪メダル達はポケモンなのである。
明日もレベル5の悪徳っぷりを。
(ライターFT)
悪徳商法に近い売り方と対策方法と子供達の欲望をどう抑えるかを考える。2
販売戦略会議が開かれているはず。版権はレベルファイブ、販売元はバンダイという妖怪ウォッチグッズを売る構図となっている。こうした会議でまずはメダルの品薄商法、そして妖怪ウォッチ零式の販売、そこには旧メダルは対応不可、しかもアニメ本編でも零式には旧式メダルは対応出来ない伏線を貼る。
売り方を100歩譲って子ども達の事を思うなら、価格を下げるべき。妖怪メダル3枚で100円とか。
こうした意図的な品薄商法などは、法律で規制すべきと思う。
親の立場にもなって欲しい。
レベルファイブのこうしたゲーム販売商法は「完全商法」と呼ばれている。
●「完全商法」
夢を売る会社が、利益だけを求めた結果といえる。
特にゲームなんぞは飽きやすいのが難点と言える。販売が終われば次に来るのは”飽き”なのである。私達も始めてファミコンをした時、同じソフトだけではつまらないというのは知っている。常に新しいゲームソフトを求め、市場が成熟するにつれ、飽和状態になり、飽きられてしまうのがゲーム業界の現状といえる。そして常に新しいゲームを依存症のように求めるユーザー、そのユーザー達の欲望を満たす為に新しいゲーム開発に追われる制作販売会社。
そのうち夢なんぞというモヤモヤしたかげろうのような幻想を捨て、どうすれば継続的に利益が上がるのかを戦略会議で利益を上げるプロ達が考える。普通の大人達からみれば完全に夢がなくなっているのだ。
妖怪ウォッチアニメは中々面白い。
しかしどれもどこかで見た事がある内容なのだ。ストーリーの多くは全て過去にあった物語の焼き直し、それはなりふり構わず行われている。
金八先生、北斗の拳、川口浩探検隊、など。
私も大好きなコマさんはまるで「たれパンダ」の焼き直し。ジバニャンはまるで未来道具を出さないドラえもん、ウィスパーはゴーストバスターズのマシュマロマン。
本当に子供達から忘れられないようにする為には、もう少し売り方を考えた方がいい。
そして子供達の夢を壊さないように、親達はちゃんと考えないとね。
レベル5の悪徳っぷりはどうにかして欲しい。
商売といえばそれは間違いない。
しかし人気を保ち商品を作り売るためには、少しの倫理が必要ではないか?
親の身になれば最悪だと感じる。
(ライターFT)
悪徳商法に近い売り方と対策方法と子供達の欲望をどう抑えるかを考える。まとめ
アニメ「妖怪ウォッチ」のグッズ販売がとにかく酷い。先日息子が妖怪ウォッチが欲しいので誕生日に買いに行ったのですが、新作妖怪ウォッチでは以前のメダルを使いたいのなら、別のアタッチメントを購入しなければならない。今まで貯めた妖怪メダルが、このアタッチメントが無いと使えないのである。ただでさえ、妖怪の種類が多く、レアメダルを購入する為に何度もガチャポンで金を使わされているのに。旧型妖怪ウォッチから今まで3種類の妖怪ウォッチが発売されている。しかしそれは全てストーリー内でテレビ放映後に合わせて発売している。
自我が形成されていない5歳児くらいの子供達は、目をキラキラさせながら新しい妖怪ウォッチが発売される度に、
「ママ、妖怪ウォッチ欲しい」
こうなるのである。
ここまでは我慢出来るとしても、古いメダルを使うなら旧式メダルを使用可能にする専用アタッチメントが必要となるのである。
上記のグッズは妖怪ウォッチの中に出てくる妖怪パッド、これが7000円以上もするのだ。
任天堂3Dのゲームソフトに関しても同じようなやり方で、1年もしないうちに新作をリリースし、ダウンロード版とパッケージ版では出てくる妖怪が異なる。
妖怪ウォッチのアニメは、他の人気アニメのいいとこ撮り。
ゲゲゲの鬼太郎、ドラえもん、ポケモンを大筋の要素にしており、完全にマーケティング戦略でヒットを生みだしたと言える。鬼太郎の妖怪人気を軸に、キャラクター構成はまるでドラえもん、妖怪メダル達はポケモンなのである。
明日もレベル5の悪徳っぷりを。
(ライターFT)
悪徳商法に近い売り方と対策方法と子供達の欲望をどう抑えるかを考える。2
販売戦略会議が開かれているはず。版権はレベルファイブ、販売元はバンダイという妖怪ウォッチグッズを売る構図となっている。こうした会議でまずはメダルの品薄商法、そして妖怪ウォッチ零式の販売、そこには旧メダルは対応不可、しかもアニメ本編でも零式には旧式メダルは対応出来ない伏線を貼る。
売り方を100歩譲って子ども達の事を思うなら、価格を下げるべき。妖怪メダル3枚で100円とか。
こうした意図的な品薄商法などは、法律で規制すべきと思う。
親の立場にもなって欲しい。
レベルファイブのこうしたゲーム販売商法は「完全商法」と呼ばれている。
●「完全商法」
夢を売る会社が、利益だけを求めた結果といえる。
特にゲームなんぞは飽きやすいのが難点と言える。販売が終われば次に来るのは”飽き”なのである。私達も始めてファミコンをした時、同じソフトだけではつまらないというのは知っている。常に新しいゲームソフトを求め、市場が成熟するにつれ、飽和状態になり、飽きられてしまうのがゲーム業界の現状といえる。そして常に新しいゲームを依存症のように求めるユーザー、そのユーザー達の欲望を満たす為に新しいゲーム開発に追われる制作販売会社。
そのうち夢なんぞというモヤモヤしたかげろうのような幻想を捨て、どうすれば継続的に利益が上がるのかを戦略会議で利益を上げるプロ達が考える。普通の大人達からみれば完全に夢がなくなっているのだ。
妖怪ウォッチアニメは中々面白い。
しかしどれもどこかで見た事がある内容なのだ。ストーリーの多くは全て過去にあった物語の焼き直し、それはなりふり構わず行われている。
金八先生、北斗の拳、川口浩探検隊、など。
私も大好きなコマさんはまるで「たれパンダ」の焼き直し。ジバニャンはまるで未来道具を出さないドラえもん、ウィスパーはゴーストバスターズのマシュマロマン。
本当に子供達から忘れられないようにする為には、もう少し売り方を考えた方がいい。
そして子供達の夢を壊さないように、親達はちゃんと考えないとね。