哲学的な「ピーナッツ」スヌーピーに出てくるキャラ達も実は凄い。ライナス編 :: デイリーSKIN

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[2015年12月22日00時00分00秒]
哲学的な「ピーナッツ」スヌーピーに出てくるキャラ達も実は凄い。ライナス編

スヌーピーのテーマカフェ「ピーナッツ カフェ」からクリスマス限定メニューとクッキーボックスが発売

 ピーナッツカフェ、大阪にはないんです。東京も2015年10月にオープンしたばかりなんですね。かつては日本全国にあったそうですが、大阪ではユニバーサルスタジオ内のみなんです。簡単にはいけないですね。

(ライターFT)

哲学的な「ピーナッツ」スヌーピーに出てくるキャラ達も実は凄い。ライナス編


 スヌーピーの本場アメリカではナッツベリーファームというテーマパークがあり、広大な土地にアトラクションやスヌーピーのキャラ達が私達を迎えてくれます。ナッツベリーファーム生き手ぇ〜〜

 失礼しました。


ナッツベリーファーム(アメリカカルフォルニア)



 さてスヌーピーにある名言、色々と見ていきましょう。



ルーシー「どうしていつも小さい子に”バイバイ”を教えるのかしら?」ライナス「人生、別れの連続だからさ」

 この言葉はとても素敵で哲学的ですね。人生は別れの連続です。毎日別れはあるし、不本意な別れも多い。でも別れることに捕われても人生は前に進まない。私はこの名言、素晴らしいと思います。

「人生、もううんざり…生まれてからこんなに落ち込んだことはないわ…/そういう気分のときは、感謝すべきもののことを考えるようにするんだ…つまり自分がどういう点で恵まれているのかを考える 」(ルーシー・ヴァン・ペルト/ライナス・ヴァン・ペルト)

 ルーシーの弟、ライナス、いつも姉のルーシーに素敵な言葉を言ってますね。



「たぶんいい成績をとることが学校の目的なのさ。それと、いい高校に行ける。そこで勉強をしていい成績をとれば、いい大学に行ける。そして大学で勉強していい成績をとれば、大学院に入ることができる。大学院で勉強していい成績をとれば、いい会社に入って成功する。そして結婚して、子どもをいい学校に入れて、すると子どもはいい高校に行って、いい成績をとって、大学に行って勉強して… 」

 ライナスってまるで私達の悩みを知っているかのようです。見透かされている感じですね。学校が目的に成り下がっている、何ともいえない皮肉ですね。世の中の悪循環が実在することに気付かせてくれる。それだけにとらわれてはいけないんです。

「法と法律家はいつもぼくらとともにある。生まれたその日からぼくらは法とかかわらざるをえない。」

 法律ってものは人間が生きていく上で必要不可欠なもの。でも法律には感情がなく、そこに暖かみや優しさはない。それでも法律に縛られ、関わらざるを得ないという現実。きっと法律で悩まされている人や、法律にとらわれている人にはズシンと来る言葉ですね。



「この野郎!ジャニスは白血病なんだぞ!がんなんだ!お前がんって知ってるか?ジャニスは長いこと入院してとっても辛い化学療法を受けてたんだぞ。それで髪の毛が抜けちゃったんだ。それがそんなにおかしいのかよ!自分ががんになって笑われたらどんな気がするか考えてみろよ!それともその頭ん中はからっぽなのか!?」

 ライナスが白血病のジャニスの為に必至になった言葉です。この言葉が全て、思いやりに、生きることに必死になるジャニスとそれを否定する友人に対する猛抗議、感動の名シーンです。 

 優しく思いやりを忘れないライナスのように生きたいですね。 











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