海外ドラマの名作選 ブラック・ミラー
(ライターFT)
2011年イギリスで放送が開始され、その後Netflixで配信が開始されたサイエンスフィクションドラマ『ブラックミラー』。
舞台は近未来。進化したテクノロジーがもたらす弊害によって人間の醜さが浮き出され、その奇妙な世界観を描き出した作品で、実際に起こり得そうなシチュエーションの連続に世界中の多くの視聴者が引き込まれています。
本作はエピソードごとにストーリーが完結し、また監督や出演者も異なるという、テレビドラマとしては異例の設定で話題となりました。
🌟【2020】歴代海外ドラマおすすめランキングTOP70 最新の面白い作品から名作まで
舞台は近未来。進化したテクノロジーがもたらす弊害によって人間の醜さが浮き出され、その奇妙な世界観を描き出した作品で、実際に起こり得そうなシチュエーションの連続に世界中の多くの視聴者が引き込まれています。
本作はエピソードごとにストーリーが完結し、また監督や出演者も異なるという、テレビドラマとしては異例の設定で話題となりました。
🌟【2020】歴代海外ドラマおすすめランキングTOP70 最新の面白い作品から名作まで
Netflixでオリジナルドラマとして放送されていますが、元々はイギリスのテレビシリーズとして人気の1話完結のドラマです。
シーズン5まで放送されていますが、後味の悪い結末が多く好き嫌いがはっきりしています。
藤子不二雄の短編集をみているかのようなブラックテイスト満載です。
近未来や別次元の現代を描くことが多いのですが、現代のリアルな歪みをうまく表現しています。
1話ごとに異なる演出になるので、演出家同士が意識しているのかかなりクオリティが高いです。
単純に観るドラマではないので、奥が深い作品になり過ぎているのではないでしょうか?
シーズン5の『ブラック・ミラー: アシュリー・トゥー』、中々いいです。
人気アイドルの「アシュリー・オー」
父とバンド好きの姉と共に新しい土地へと引っ越してきた、内気な性格のレイチェル。新しい学校になじめないレイチェルの唯一の心の支えは、人気アイドルの「アシュリー・オー」。アシュリーの出演番組で、彼女の性格を再現したAIロボット「アシュリー・トゥー」の発売を知ったレイチェルは、誕生日プレゼントとして父親にアシュリー・トゥーをねだる。
レイチェルはアシュリー・トゥーに今度学校のコンテストがあると話す。「絶対出るべきよ!自分を信じれば何だってできるわ!」というアシュリーの言葉に後押しされ、レイチェルはコンテストに出場することに。
ステージに立つレイチェルですが、パフォーマンスは大失敗し、ステージから逃げだしてしまいます。
全てアシュリーの”助言”だと思った姉のジャックは、アシュリーを屋根裏に隠してしまいます。
🌟ブラック・ミラー 5-3【アシュリー・トゥー】のネタバレと感想
父とバンド好きの姉と共に新しい土地へと引っ越してきた、内気な性格のレイチェル。新しい学校になじめないレイチェルの唯一の心の支えは、人気アイドルの「アシュリー・オー」。アシュリーの出演番組で、彼女の性格を再現したAIロボット「アシュリー・トゥー」の発売を知ったレイチェルは、誕生日プレゼントとして父親にアシュリー・トゥーをねだる。
レイチェルはアシュリー・トゥーに今度学校のコンテストがあると話す。「絶対出るべきよ!自分を信じれば何だってできるわ!」というアシュリーの言葉に後押しされ、レイチェルはコンテストに出場することに。
ステージに立つレイチェルですが、パフォーマンスは大失敗し、ステージから逃げだしてしまいます。
全てアシュリーの”助言”だと思った姉のジャックは、アシュリーを屋根裏に隠してしまいます。
🌟ブラック・ミラー 5-3【アシュリー・トゥー】のネタバレと感想
ネタバレにならないように説明はこの辺で。
結末はバッドエンドかハッピーエンドなのか?
主演があの「マイリー・サイラス」です。
ブラック・ミラー、非常にクオリティの高い海外ドラマです。
皆さんもチェックしてみて下さいね。
海外ドラマの名作選 ナルコス
(ライターFT)
ナルコス
1980年代コロンビアで麻薬密売組織を創設した実在の人物パブロ・エスコバルと、アメリカ人麻薬捜査官スティーブ・マーフィとの攻防を描いたNetflixオリジナルのクライム・サスペンス。
🌟ナルコス
1980年代コロンビアで麻薬密売組織を創設した実在の人物パブロ・エスコバルと、アメリカ人麻薬捜査官スティーブ・マーフィとの攻防を描いたNetflixオリジナルのクライム・サスペンス。
🌟ナルコス
この海外ドラマ、コロンビアに実在したメデジン・カルテルのボスであるパブロ・エスコバルとアメリカの麻薬捜査官の攻防を描いた物語です。
メデジン・カルテルのパブロ・エスコバルは実在の人物。
この画像はパブロ・エスコバルが警察に逮捕された時に撮影された画像ですが、この辺りのエピソードも克明に描かれています。
パブロが何故笑っているのかも分かります。
コロンビア最大の麻薬密売組織「メデジン・カルテル」を創設し、「麻薬王」として世界中に悪名を轟かせたのですが、コロンビアでは英雄としての顔も持ちます。
何度も映画化されており、中でもジョニー・デップ出演の2001年製作の「ブロウ」という作品がオススメです。
伝説のドラッグ・ディーラーとなったジョージ・ユングの半生を、家族や恋人との愛と葛藤を織り込み描いている作品です。
ジョージ・ユングという人物は、1960年代にマリファナの密売から飛行機でメキシコからカリフォルニア州に何百ポンドもの麻薬を運んだ人物で、ナルコスでも登場します。パブロと親密な関係を保つ人物です。
ナルコスを見たら同時進行で「ブロウ」も観るとさらに面白く「ナルコス」本編を楽しめるでしょう。
この人がジョージ・ユングです。ジョニー・デップとのツーショットです。
現在、ナルコスはシーズン5まで製作されています。2015年8月28日より配信が開始され、日本では2015年9月1日から配信が開始、2018年7月、ナルコスはシーズン3をもって終わり、シーズン4は新たなシリーズ『ナルコス:メキシコ編』("Narcos:Mexico")のシーズン1として始まることが発表された。
とにかくオススメの手に汗握る海外ドラマです。人が殺されまくるので、麻痺してきます。
メデジン・カルテル内のボスでガチャという人物がいるのですが、こいつが最悪です(笑