身体に良いものを知る 糖分について :: デイリーSKIN

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[2020年06月03日00時00分00秒]
身体に良いものを知る 糖分について


身体に良いものを知る 糖分について

(ライターFT)

ちまたには科学的根拠がない健康情報があふれている 

 インターネットの発展もあり、健康に関する情報が入手しやすくなったが、その一方で多くの間違った情報もあふれかえるようになってしまった。はたして、今あなたが信じている健康情報は本当に正しい情報だろうか?

 「科学的根拠のない健康情報」とは、一見正しそうな以下のようなものが該当する。

 @ 炭水化物は健康に悪く、食べると太る。
 A βカロテンやリコピンは健康に良い。
 B 果汁100%のフルーツジュースは健康に良い。

 これらはすべて間違いと言っていい。

「炭水化物は健康に悪く、食べると太る」という考え方は、実は正確ではない。炭水化物の中にも「健康に良く、食べてもあまり太らない炭水化物」(健康に良い炭水化物)と、「健康に悪く、食べると太る炭水化物」(健康に悪い炭水化物)があるからである最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識だ



🌟医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない


 上記サイトによると、最新の研究によると、フルーツジュースを多く飲んでいる人ほど糖尿病のリスクが高い一方で、果物の摂取量が多い人ほど糖尿病のリスクは低いことが明らかになっている。

 健康のために野菜ジュースや果物100%ジュースを飲んでいて糖尿病になってしまったら本末転倒だ。

 糖質がダイエットの敵のように言われており、毎日食べる白米さえも身体に悪いというのはどうなんだろう。そして糖分、砂糖なども身体に悪いという話を聞くと何を食べれば良いのか。

 本当に砂糖(糖分)は身体に悪いのだろうか?

 砂糖は心疾患のリスクをリスクを上げ、糖尿病や肥満を引き起こすといわれており、「砂糖=悪」という認識ですね。

砂糖は本当に健康に悪いのか?実は多くの反論が存在する 

 ローザンヌ大学の生理学教授であるLuc Tappy氏は、糖尿病・肥満・高血圧の主な原因はカロリーの過剰摂取であり、砂糖は構成要素の1つに過ぎないと反論しています。Tappy氏は、アスリートは糖の消費量が多いにも関わらず、心臓病のリスクは低いことを例に出し、エネルギー摂取量に見合うエネルギー消費があれば果糖などの糖を多く摂取する食生活でも体は耐えられると述べました。

🌟砂糖は本当に健康に悪いのか?実は多くの反論が存在する


 なんでも食べ過ぎが良く無いのであり、たまの缶コーヒー程度であれば問題はないのでは無いか?

 毎日、甘ったるい缶コーヒーを何本も飲むのはどうかと思いますが、肉体労働時の休憩の時や激しいスポーツをした後などは糖分は必要。

 でも同じ糖分を摂るなら上質な糖分を摂取すべきでは無いか?

 色々と調べていくうちに気がついたのは「完全に精製されていない砂糖」は生成されている砂糖よりマシであるという結論になりました。精製された砂糖の方が甘みはハッキリとしていますが、不純物を取り除く精製工程で栄養素がほぼ失われてしまうため、健康を意識するなら栄養が残された完全に精製されていない砂糖がおすすめ。



 沖縄県の長寿の秘訣は「黒糖」だと言われています。沖縄の高齢者はおやつに「黒糖」を食べているらしいのです。黒糖はビタミンやミネラル(無機質)を豊富に含んでおり、健康に不可欠なビタミンやミネラルも少しずつですが、同時に摂取することができる。

 他には「てんさい糖」や「きび砂糖」なども黒糖に比べるとミネラル分は劣るらしいですが身体には優しいと言われています。



 糖分は身体に必要不可欠なものです。エネルギー源として糖分は最適の栄養価です。私たちの思考、行動のコントロールなどを行っている脳は、エネルギー源として、ブドウ糖しか利用することができません。脳はたくさんのエネルギーが必要で、人間の必要量を知っておくことも大切ですね。











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