大人向けの名作漫画を読む 全巻揃えたい名作 JIN-仁-
(ライターFT)
JIN-仁-
『JIN-仁-』(じん)は、村上もとかによる日本の漫画。また、これを原作とするテレビドラマのシリーズ。
『スーパージャンプ』(集英社)2000年9号から、当初は半年1回の頻度で2〜3話連続掲載されるシリーズ形式で連載が開始されたが、2006年13号より毎号連載を開始し、2010年24号をもって最終回を迎えた。
単行本はジャンプ・コミックス デラックス全20巻、集英社文庫コミック版全13巻。2011年5月には、第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。現代から幕末へタイムスリップした医師の活躍を描く。
🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『JIN-仁-』(じん)は、村上もとかによる日本の漫画。また、これを原作とするテレビドラマのシリーズ。
『スーパージャンプ』(集英社)2000年9号から、当初は半年1回の頻度で2〜3話連続掲載されるシリーズ形式で連載が開始されたが、2006年13号より毎号連載を開始し、2010年24号をもって最終回を迎えた。
単行本はジャンプ・コミックス デラックス全20巻、集英社文庫コミック版全13巻。2011年5月には、第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。現代から幕末へタイムスリップした医師の活躍を描く。
🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JIN-仁-は間違い無く名作コミックと言える。これも全巻揃えておきたい名作マンガです。
個人的な好き嫌いで申し訳ないのですが、タイムリープ物が大好きなんです。
未来の技術を過去に持ち込み、歴史がどう変わるのか、それまでになかった物をどのようにして工夫して作り上げたり代用するのか非常に興味深いですね。
JIN-仁-は医療という過去には知られていなかった人間が積み上げてきた圧倒的な知識と技術を何もない過去でどうアレンジして代用し作り上げるのか、現実的に実証した訳ではないのでリアルで使えるのかどうかは分からないですが、この辺りが非常に面白いですね。
コンタクトレンズのことですね。
江戸時代の人にはきっと理解できないでしょう。
ドラマもかなりクオリティが高かったですが、原作とは微妙に違います。
ドラマだけの登場人物として友永未来(ともなが・みき)がいますが、原作はいないです。花魁野風だけなんですね。
そして原作では江戸時代に仁がいた痕跡が明確に残っています。仁の江戸時代の功績は仁が戻った"現代"にそのまま引き継がれていたり、仁は江戸時代に戻り咲と結婚したりと細かな所では原作はかなり詳しく描いており、辻褄があっているのです。
しかし原作になくドラマにあるシーンも魅力的です。
「ドラマが伝えたかったのは咲の150年の恋」、これは泣けてきますね。
(左:ドラマの写真、右:実際の龍馬の写真)
ドラマでの歴史の変化もかなり物白く、坂本龍馬と仁の交友関係がいいですね。
ドラマファンでもし原作を読んでいなかったら、原作も全巻揃えておきましょう。
Yahooオークションでは全巻セットで5,000円程度で出品されています。