ジョジョの奇妙な冒険 作画の変遷 スティール・ボール・ラン :: デイリーSKIN

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[2019年09月13日00時00分00秒]
ジョジョの奇妙な冒険 作画の変遷 スティール・ボール・ラン


ジョジョの奇妙な冒険 作画の変遷 スティール・ボール・ラン

(ライターFT)

ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン 

 19世紀末、アメリカ。6,000kmにも及ぶ、過酷きわまる北アメリカ大陸横断レース・「スティール・ボール・ラン」に参加する冒険者たちの姿を描く活劇である。物語は、ジョニィ・ジョースターの視点から、謎の男ジャイロ・ツェペリを中心に波乱の巻き起こるレース展開や、レースの裏に潜む陰謀との対決を描きながら、ジョニィの「青春から大人へ」歩き出す人間ドラマである。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 この頃になると、かなり作画も完成されてきています。

 血の繋がりを保ってきたジョースター家とは関係はありません。

 スタンドもちゃんとあります。

 初の遠距離型スタンド。終盤までスタンドのビジョンによる戦闘はなく、その点でも異色と言える。

 

 しかも成長系のスタンドです。上記はACT1(牙)

 今回の物語、主人公のジョニィ・ジョースターは調教師。騎手としても才能がある人物像に描かれています。ACT1〜ACT4までの進化系です。



 タスク(牙)|ACT2



 タスク(牙)|ACT3



 タスク(牙)|ACT4

 荒木飛呂彦先生は完全に洋楽ファンですね。チャック・ベリー「ジョニー・B.グッド(Johnny B. Goode)」のジャイロのセリフとして使われていたり、スタンド名についてもフリートウッド・マックのアルバム「牙 (タスク)」からとられたものです。



 Part7のもう一人の主人公、ジャイロ・ツェペリもかなり魅力的なキャラだ。

 ジョニィ・ジョースターとタッグを組み行動し、ジョニィに回転の技術を教えるなど面倒見のいい部分もある。イケメンなのに「ニョホホ」と笑う癖がcuteです。



 かなりのイケメンキャラですが、性格的にチャーミングに描かれており、時折みせる崩れた表情がさらにキャラを際立たせますね。



 とても面白いキャラです。



 そしてディエゴ・ブランドー。ディオとは全く関係はありません。

 Part7のディオです。スタンド能力はあらゆる生物を恐竜に変える能力です。

 Part1のディオと同じく、下級階級の出身です。ジャイロとジョニィのライバルです。イギリス競馬界の貴公子になるほどの実力を持った天才、目的のためには手段を選ばない最低な男であるのはPart1のディオを踏襲しています。



 少し意味不明な言動が多いのが今回のディオの特徴。そこがなんとも面白いですね。



 そしてもう一人のイケメンキャラであるファニー・ヴァレンタイン大統領43歳。

ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン 

 第23代アメリカ合衆国大統領。1847年9月20日生まれ。アメリカ各地に散らばっている「遺体」を集めるためにSBRレースを利用し、その遺体をマンハッタン島のシェルターに埋葬・保管することによりアメリカを「世界の全ての中心」にしようとしている。そのためには手段を選ばず、遺体を手に入れたジャイロたちに抹殺を目的とした刺客を送り込んだ。

🌟出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 同じ場所に隣の世界を同時に存在させられるそれがスタンド能力“いともたやすく行われるえげつない行為”『D・D・D・D・C』(ディー・4・シー)

 それ以外にもかなり魅力的なキャラがたくさん登場します。

 これもアニメ化はまだまだ先になると思いますが、コミックをチェックしておくと、アニメ化された時にさらに楽しめますね。











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