気候変動は人口爆発が原因?ニューワードオーダーの意図は間違っていないのかも知れない。 :: デイリーSKIN

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[2019年07月09日00時00分00秒]
気候変動は人口爆発が原因?ニューワードオーダーの意図は間違っていないのかも知れない。

(ライターFT)

気候変動は人口爆発が原因?ニューワードオーダーの意図は間違っていないのかも知れない。


人口増加と気候変動の関係、国際環境開発研究所が分析 
国際環境開発研究所(International Institute for Environment and Development、IIED)の上級研究員、David Satterthwaite博士は、1980年から2005年までの世界における人口変化と気候変動の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量の変動について分析した結果、気候変動との関連性は低いと見られる一方、消費者の増加と消費レベルの向上が気候変動に影響を与えているとした関係を明らかにした。
🌟人口増加と気候変動の関係、国際環境開発研究所が分析


 実はこの調査、2009年10月に発表された調査となる。



 このレポートでは、人口爆発により、人間の消費行動が気候変動に大きな影響を与えているということになる。

 正確には消費行動による生産活動が、気候変動をさらに加速させているというお話。

 まずエネルギー消費効率が先進国では加速している。先進国では人口は減少傾向にあるが、一人の人間が排出するCO2は増えているという試算である。同量の製品を生み出すのに使うエネルギーは50年前の40%で済むようになったが、人間はさらに便利で豊かな生活を目指すことと経済的な発展を目指すことで全体のCO2排出量が上がったと考えられている。

人口増加は1700年頃から 
地中海沿岸の素晴らしい景色と気候は、私たちを魅了する。オリーブの木が並ぶゴツゴツとした岩と砂の大地。夏は暑いけれどカラッとし、冬は温暖。ホメロスがたたえた海の色はブルーグリーン。樹林は少なく、大地は大きく浸食されている。

実はこの気候と地形は人類が図らずも生み出したもの。5000年近く前に書かれた古代オリエントの王の冒険物語『ギルガメシュ叙事詩』で、王は現在のレバノンにある緑豊かな杉の樹林を手に入れようとする(かつてのレバノンは「杉の国」だった)。しかし地中海沿岸の人口が少しずつ増加して土地が開拓されると、気候が変化して乾燥するようになり、古代の物語とは全く異なる景色になった。
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 人間が文明を進化させ、人々が幸せで豊かな暮らしを求めると、土地を開拓し、人口が増えるにつれ、自然が破壊されていったのです。

人口増加は1700年頃から 
同じくイギリスの清教徒たちが初めて北米大陸に上陸した1620年、アメリカの大地は東海岸から2000キロ先のミシシッピ川までびっしりと森に覆われていた。しかし入植者たちが木を切り倒したため、20世紀にはだだっ広い平原と化していた。
🌟人口減少より人口爆発、2055年に100億人になると何が起こるか


 こうした事態を打開する為には、意図的に人口をコントロールしないとならないと考えたのが、陰謀論で有名なイルミナティ、つまりニューワールドオーダーなる謎の組織となる。

 末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる考え方で、日本の政治家もついに「ディープ・ステート」という言葉を使っていたのも記憶に新しい。



 国家の中枢に、ニューワールドオーダー(NWO)が入り込み、政府を意のままに動かしているという陰謀論です。

 NWOは世界の人口を5億人まで減らそうと企んでいるそうです。

 実験は中国で行われていたという、俄かに信じられないお話ですが、人口爆発を予測したNWOは中国で壮大な実験を行います。1979年から2015年まで導入された厳格な人口削減策、計画生育政策、つまり一人っ子政策です。



 なぜ中国なのか、それは共産主義一党独裁体制で、国民を統制しやすいからです。

 NWOはここに目をつけ、政府の中枢に入り込みます。

 習近平が国家主席である期限が廃止されたり、経済的な中国の繁栄については人口が多いことで成り立っていることも事実となります。

 中国では監視、キャッシュレスなどが急速に進められており、NWOの意のままに政治が動かされています。すでに中国はディストピアと言っていいでしょう。ジョージ・オーウェルの「1984」の世界そのままです。














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