(ライターFT)
資本家側に回る方法
4月から働き方改革がスタートしますが、労働者はいつまでたっても労働者です。
これからはAIの進出により、さらに仕事が減り、資本家が儲かる仕組みになります。労働者ではなく、資本家になるにはどうすれば良いのでしょう。資本主義社会は、労働者が一生懸命働くほど、資本家が得する仕組みになっています。給与所得だけではお金持ちになれない仕組みになっています。
資本家に回るのは難しいのか?
資本家ばかりが世の中に増えてしまうと、困るのは資本家です。だから資本家になるには準備が必要になります。労働しながら資本家になるためにはどうすべきかということを考えていかなければなりません。
まず初めに資本を作る所から始めないとなりません。
ボジネスを始めるには資本金が必要になる。でも資本金300万円は一瞬で無くなる可能性が高い。
ではどれくらいの資本があれば事業はスムーズに行くのか、最低1000万円、いやもっとあれば安心です。仮に自己資金を300万円貯め、事業をスタートさせてもあまり意味がありません。融資は返済しないとならなく、得策ではない。
ここで考えられるのが出資を受けるということ。
でも簡単に出資が受けられるとは限らないし、出資を受けるにはお金を出す人にメリットがなければ誰もお金を出しません。経験の少ない若い起業家に誰が出資するでしょう。他人からの出資を受ける場合には、“最低3年以内”を目途として、出資額を完済できるような利益を出すプランが必要ということになります。
粗利益の高いビジネスモデルがあれば話は早い。
要するにアイデアがあれば、資本がなくても何とかなるのです。
そこには信用と営業力が必要になります。
企業アイデアのない人はどうすれば良いのでしょう。
色々な考え方がありますが、まずはお金をどうやって作るかを考えていきましょう。