いい女優 木村多江 :: デイリーSKIN

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[2019年03月03日00時00分00秒]
いい女優 木村多江



(ライターFT)

いい女優 木村多江


 すでに彼女はスターです。

 1999年、ドラマ、『リング〜最終章』、『らせん』で貞子役を演じ、「薄幸女性がよく似合う」「日本一不幸役が板につく女優」という称号さえある。




 私が彼女に注目したのは、「夢売るふたり(2012年)」の役がとても良かった。この映画では、ハローワーク勤めのシングルマザーという役所で、主人公の結婚詐欺師に騙されるという不幸な役です。印刷工場の実家で、幼い息子、恵太と病身の父と共に暮らしており、息子に懐かれたことをきっかけに、主人公の結婚詐欺師に騙されるという役ですが、観ていられないくらい、騙されて欲しくなかった(笑

 もともと舞台女優さんだったので、実力は折り紙付き。

 19歳より舞台に立っていたが、21歳の時には父親が急逝し、パン屋やホテルスタッフ、レストラン、コーヒーショップ、知育研究所など朝から晩まで様々なアルバイトを3つ掛け持ちして家計を支えたらしく、実生活でも苦労人。

 2010年、CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれ、2017年10月5日放送開始の『ブラックリベンジ』は民放の連続ドラマでの初主演を獲得する。

 『救命病棟24時』の山城紗江子も最高でした。



 素敵ですね〜

 ドラマ「後妻業」でも重要な役を演じています。

 昔からどこかで彼女を見ることができていたのですが、メディア露出が多くなったのは、ここ数年かと思われます。





 今後のさらなる活躍を期待ですね。











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