(ライターFT)
未来の自動車
2030年頃、自動運転の割合が多くなっているのではないかと予測されます。
タクシーの殆どは、無人タクシーになり、ハイヤーなどの一部の運転のみが友人になるのではないかと考えています。無人運転が開発されると、交通事故は無くなってくるのでしょう。
タクシーが無人運転になると、タクシー料金が今より下がるかも知れません。
そうするとクルマ離れが今より多くなるでしょう。必要なときに街路で自動運転タクシーを拾い、少し遠い場所まで行くのに電車やバスくらいの料金で、目的地まで行くことが可能になります。
例えば、タクシー会社と契約し、月にいくら乗っても定額で、好きな時間に呼び出せることも可能になります。
こうなればクルマを所有する必要がなくなりますね。
それでも自分でクルマを運転したいと考える人はいるでしょう。
クルマを運転するというのは、趣味になり、自動運転ではなく、自分で運転することが楽しいと感じる人は現在でも多くいます。
技術の進歩は、人間の楽しみを奪い場合もあり得ます。
クルマの運転を人間は手放さないでしょう。
2015年のデトロイトで行われた、モーターショーで、メルセデスが開発したメルセデスベンツ FO15 Luxury in motion、まさに近未来です。
驚きなのは運転席がないことです。
動画を見て驚きました。
運送方法も人が介しない手法が主流になるでしょう。
目的地まで自動運転で運ばれ、荷台から荷物がドローンで個別に運ばれるシステムが考えられているとか。
人間は自動運転されるクルマに乗り、監視が主な役目になります。
あくまでもこれは未来コンセプトだと思いますが、これに近い状況になっていくのでしょう。
2019年現在、自動運転はどこまで進んでいるのでしょう。
自動運転には段階的にレベル1〜6までがあるそうです。
レベル1や2は運転支援というレベルです。
2019年ではレベル3程度です。
高速道路などで自動運転できる技術です。
一番、自動運転技術が進んでいるのはアウディだと言われています。
レベル5、完全自動運転車をほぼ完成させていると言われています。
日本では2020年までにレベル3を目標にしているらしいです。
クルマの自動運転に関しての法整備が急がれています。
自動運転タクシーの実証実験がすでに始まっています。
技術は完成されていますね。
後は法整備と微調整ですね。
私たちが望む未来になるのでしょうか。
少し先の未来が楽しみですね。