(ライターFT)
暴動
世界では暴動と呼ばれる現象がいまだに起こっている。なぜ暴動は起こるのか?
国民のフラストレーションが最高潮に達した時、人々の怒りが形となり現れる。2018年、最新の暴動は12月2日、デモから発展する。
このデモ運動は自動車燃料税の増税に反発する形で拡大し、フランス全体で7万人以上が参加。パリの凱旋門付近では治安部隊との衝突が相次ぎ、今日だけでも260人以上が拘束されたと報じられています。
そしてこの暴徒と化した人達は銀行を襲います。
銀行も、中々頑丈に作られていますね。
フランスの場合、自動車税の増税が発端です。
マクロン大統領も、これくらいでは増税を撤回しないと宣言、さらに油の中に火をくべます。増税は温暖化対策としてガソリン車などから電気自動車などへの切り替えの促進を狙ったものらしいですが、これは今の国民を無視した増税ですね。
フランス国民が怒るのは仕方ないですね。
フランス全土で28万人もの人がデモに参加、そして一部が暴徒と化す。
非常にわかりやすいですね。
日本も見習わないとね。
フランスの国民もグローバルの申し子と言われているマクロン大統領に気持ち伝えたのです。
日本も安倍総理に気持ちを伝えないといけないのでは無いでしょうか?
怒らない日本人、フランスを見習おうじゃないですか。
(ライターFT)
日本の政治が最悪になっている。
●外国人実習生、3年で69人死亡 6人は自殺 法務省資料で判明
外国人実習生という名の下に置かれた労働者が、こんなにも無くなっているというのは最悪と言っていい。労働環境を整えないと、日本にこれから来る外国人実習生はもっと多くの死者を出すかも知れない。そうした外国人実習生という名の労働者がさらに多く日本に入国し、死んでいくというのは、先進国として如何なものなのか。
これは安い労働力を政府と企業が主導したもの。
一般の労働者には何のメリットもなく、人手不足を補う為だけのもので、日本人労働者の給与も上がらないという状況になるだろう。
そして水道の民営化問題。すでに12月6日に衆院本会議で可決されたこの問題、TPPが12月30日に発行されたら、民営化から公営化には戻せなくなります。これはラチェット条項といい、『一度民営化されたものは再公営化に戻してはいけない』
ラチェット規定のラチェットとは、一方にしか動かない爪歯車を指す。ラチェット規定とはいったん進展した自由化から後退を許さないという規定になる。
フランスでも民営化から公営化に戻りました。パリでは水道料金が174%増加し「経営が不透明で、正確な情報が行政や市民に開示されなかった」という経緯があった。
そして種子法の廃止。種子法廃止の次は自家採種も禁止されかねないこの法律に、日本人のメリットは全く無い。
グローバルを推進している安倍政権ですが、1%の富裕層がさらに反映する環境づくりを推進し、法案を作りまくっています。
これは安倍総理であろうが、誰が総理であろうが変わらないと言われています。
原発の再稼働、水道民営化、種子法廃止、消費税増税、TPP参加、外国人実習生の受け入れ、働き方改革、etc・・・
私たちの生活が良くならないのは、政治のせいです。
いくら働いても報われない社会になってきています。
ここらで食い止めないと、まさにバック・トゥ・ザ・フューチャー2やロボコップのような世界になってしまいます。
次の選挙で自民党にNOを言い渡しましょう。
安倍、麻生らの売国奴は、政治の世界から完全に消えてもらい、できれば今までの責任を負ってもらいましょう。