(ライターFT)
情報操作を見破れ!
●現在の生活に「満足」74.7% 過去最高に、内閣府調査
内閣府が今年6月から7月にかけて18歳以上の男女に対して行った「国民生活に関する世論調査」によりますと、現在の生活に「満足している」と答えた人は74.7%と、去年に比べて0.8ポイント上昇した一方、「不満だ」と答えた人は24.3%と、0.7ポイント減少しました。
上記の内容は完全なる情報操作と言えます。
地域はどこか、富裕層は何割含まれているのかが不明瞭です。18歳は調査人数の何パーセントの割合なのかも不明瞭です。調査元は内閣府です。
元気な高齢者は働けばいい。でも元気はない高齢者は、十分な年金をもらい、いっぱいお金を使ってもらえれば景気も上がるのです。
このような情報操作を行うことで、何が起こるのか?
今回の場合、情報操作を行うことで政府の好感度をあげることが目的でしょう。もう一つは景気対策がうまくいっていないことを隠すためでしょう。
先に挙げたYahoo!ニュースに関して、皆さんは現在の生活に満足していますか?
財務相に洗脳されたみぞうゆう氏
この記事を読んでいる人の中で、何割の人が現在の生活に満足しているのでしょう。
自分自身は幸せです。家族がいて、お腹がすくことはないです。しかし、仕事のわりに給料は少ないと思いますし、買いたい物を中々買えなかったり、我慢していたりします。
日本では「国の借金問題」として国民一人当たりの債務が900万円に及ぶなどという話です。私たちが国からお金を借りましたか?税金として払っているけど、借りた覚えは全くありませんね。会社なら経営ができない証拠ですね。財務省が日本を牛耳っていると言われていますが、まさに財務相がプロパガンダしているというのがハッキリしただけですね。
少子化の問題も嘘だらけです。
社会保障費が足らなくなるというのは理解できるのですが、それは本当でしょうか?
すでに90年代に少子高齢化になるというのはわかっていたはず。全ては財務省の緊縮財政の結果でデフレになっている。貧困国家になってしまっている結果になります。財務相が介護保険料や医療費を削ることで財政を保とうとしている愚策が原因になるのです。
景気が上がれば、税収も上がるのですが、景気をあげるより、緊縮を推進している財務相の愚策以外のなんでもないということです。
普段テレビなどでのメディアを何も考えずに信用している人、特に高齢者い多い傾向がありますが、騙されないよう、思考停止にならないようにしておきましょう。