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スノボ元日本代表・今井メロ うつ、自殺未遂を告白…自傷行為の痕30カ所も
(ライターFT)
スノーボード日本代表を追え!
日々進化を遂げているスノーボードですが、2018年の平昌オリンピック代表が続々と決まっています。コアなスポーツでもあるスノーボードですが、10年前と現在ではかなりトリック(技)の難易度も当時とは考えられない進化を遂げています。
スノーボードのトリックを理解していけば2018年の平昌オリンピックも数倍楽しめます。
これから定期的にスノーボード情報を取り上げていきたいと思います。
まずは平昌オリンピック日本代表のアスリートを紹介していきましょう。
まずは藤森由香ちゃん、実は彼女の大ファンなんです❤
この美さ❤
彼女は1986年生まれ、トリノ、ソチ共に日本代表のスーパーアスリートです。当時はボーダークロスの代表選手でしたが、現在はスロープスタイルに変更しています。
まずはスノーボードでの競技の種類ですが、藤森選手が代表でオリンピックを戦った競技であるスノーボードクロスですが、簡単に説明するとスノーボード版のモトクロスをイメージすれば分かりやすいです。バイクのモトクロスの雪上版、これをスノーボードでやっちゃうというエクストリュームスポーツになります。
スノーボードは大きく二つに競技が分けれれています。
アルペンスタイルとフリースタイルの二つです。
アルペンスタイルは簡単に説明しますと速さを追求する競技、フリースタイルは速さではなく、トリック(技)などを追求する競技となります。スノーボードクロスはこの二つのスタイルの選手が参加できる競技になります。
見ていてもかなりエキサイトな競技です。
速さだけなら足回りをハードブーツで固めたアルペンスタイルには敵わないでしょう。しかしスノーボードクロスはキッカーがいくつも用意されており、ジャンプやウェーヴ、バンクなどの多彩なコースが設置されており4人から6人が同時にスタートします。とにかく危険な競技であることは間違いありません。
ソチオリンピックでは藤森選手がゴール前で転倒してしまうという結果になった動画です。
彼女は美しいだけでなく、厳しい練習を行い自分自身を極限まで鍛えいる様子が伺えます。
スノーボードクロスに命をかけてきたのですが、スノーボードクロスからスロープスタイルに変更しオリンピックを目指しています。
2015年よりスノーボードのトップブランドであるバートンとスポンサー契約を締結しスノーボードクロスからスロープスタイルへの転向を発表しています。
一時は引退をささやかれた彼女ですが、スロープスタイルというジャンルに挑戦している彼女の動向は注目ですね。
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<平昌への道>スノーボード15歳岩渕、金へ自信
(ライターFT)
スノーボードのスロープスタイルって?
スノーボードのスロープスタイルといいう競技についてですが、この競技、かなり面白い。
2014年のソチ冬季オリンピックより正式採用された競技になるのですが、コース上に設けられたアイテムと呼ばれる障害物や様々なタイプのキッカーでトリック(技)を競い合う比較的新しい競技です。「ジブセクション」と「ジャンプセクション」と分れており前回紹介した藤森由香選手もこの競技の選手になります。
とりあえずコースは動画で見てみましょう。
角野選手のライディングですが、かなりスタイリッシュですね。
スロープスタイルはトリックの多様性と連続性が面白く、スピードを競うわけではないのでゆったりとしたライディングとダイナミックなトリックやレールなどのアイテムを使った細かなトリックも見ものです。
キッカーを使ったトリックでは、私がスノーボードを始めた頃に比べると、格段の進歩を遂げている。キッカーを抜けた際、軸をずらし斜めに回転するロデオと呼ばれるトリックが当時では最高難度とされていましたが、今ではさらに進化した技をメイクするライダーがゴロゴロいます。
これがロデオフリップ540ですが、ダニエルフランクというトップライダーが編み出したトリックです。当時は誰もが目を疑うトリックでしたが、今では縦開店と横回転をミックスしたトリックの基本になっています。
ダニエル・フランク
現在でもダニエルはロデオをメイクしまくっているそうです。
スロープスタイル、奥が深いのです。
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Intel、平昌冬季オリンピックに合わせてIEM PyeongChang大会の開催を発表
(ライターFT)
スノーボードのスロープスタイルって?パーク編
スノーボードを始めた頃、小さなキッカーを一緒に行っている友人たちと作り、ジャンプを楽しんだものです。そのうちスノーボードパークなどが2月のトップシーズンを終える頃にティガーと呼ばれる専門職の人が、ハーフパイプやキッカーやジブ系のアイテムなどを作ります。私がスノーボードを始めた頃はあまり良くないアイテムばかりでしたが、最近のゲレンデに作られているパークは目を見張るほどの完成度です。
パークにあるキッカーなどの説明をしていきましょう。
テーブルトップ
みたままなのですがmさにテーブル台のような形をしており、ジャンプした時に安全に滑れるような仕組みの基本構造になります。初心者は小さなテーブルトップでコツコツ練習を始めることをお勧めします。キッカーの基本となりますので、押さえておきましょう。
リップというのはジャンプする瞬間の所です。このリップの形はゲレンデにあるパークによって反り返った形だったりフラットなリップだったりとテーブルトップを作るティガーたちの思惑があります。高く飛ばせたいと思えば反り返ったリップにしている場合が多いですが、反り返ったリップの場合、それだけ高く上がるので怪我も多くなりますので、初心者は反り返ったリップは避けた方が良いでしょう。
色々なキッカーがありますが、初心者はテーブルトップから始めてみましょう。
まだまだこのシリーズは続きます。
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スノーボードのトリックを理解していけば2018年の平昌オリンピックも数倍楽しめます。
これから定期的にスノーボード情報を取り上げていきたいと思います。
まずは平昌オリンピック日本代表のアスリートを紹介していきましょう。
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彼女は1986年生まれ、トリノ、ソチ共に日本代表のスーパーアスリートです。当時はボーダークロスの代表選手でしたが、現在はスロープスタイルに変更しています。
まずはスノーボードでの競技の種類ですが、藤森選手が代表でオリンピックを戦った競技であるスノーボードクロスですが、簡単に説明するとスノーボード版のモトクロスをイメージすれば分かりやすいです。バイクのモトクロスの雪上版、これをスノーボードでやっちゃうというエクストリュームスポーツになります。
スノーボードは大きく二つに競技が分けれれています。
アルペンスタイルとフリースタイルの二つです。
アルペンスタイルは簡単に説明しますと速さを追求する競技、フリースタイルは速さではなく、トリック(技)などを追求する競技となります。スノーボードクロスはこの二つのスタイルの選手が参加できる競技になります。
見ていてもかなりエキサイトな競技です。
速さだけなら足回りをハードブーツで固めたアルペンスタイルには敵わないでしょう。しかしスノーボードクロスはキッカーがいくつも用意されており、ジャンプやウェーヴ、バンクなどの多彩なコースが設置されており4人から6人が同時にスタートします。とにかく危険な競技であることは間違いありません。
ソチオリンピックでは藤森選手がゴール前で転倒してしまうという結果になった動画です。
彼女は美しいだけでなく、厳しい練習を行い自分自身を極限まで鍛えいる様子が伺えます。
スノーボードクロスに命をかけてきたのですが、スノーボードクロスからスロープスタイルに変更しオリンピックを目指しています。
2015年よりスノーボードのトップブランドであるバートンとスポンサー契約を締結しスノーボードクロスからスロープスタイルへの転向を発表しています。
一時は引退をささやかれた彼女ですが、スロープスタイルというジャンルに挑戦している彼女の動向は注目ですね。
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スノーボードのスロープスタイルって?
スノーボードのスロープスタイルといいう競技についてですが、この競技、かなり面白い。
2014年のソチ冬季オリンピックより正式採用された競技になるのですが、コース上に設けられたアイテムと呼ばれる障害物や様々なタイプのキッカーでトリック(技)を競い合う比較的新しい競技です。「ジブセクション」と「ジャンプセクション」と分れており前回紹介した藤森由香選手もこの競技の選手になります。
とりあえずコースは動画で見てみましょう。
角野選手のライディングですが、かなりスタイリッシュですね。
スロープスタイルはトリックの多様性と連続性が面白く、スピードを競うわけではないのでゆったりとしたライディングとダイナミックなトリックやレールなどのアイテムを使った細かなトリックも見ものです。
キッカーを使ったトリックでは、私がスノーボードを始めた頃に比べると、格段の進歩を遂げている。キッカーを抜けた際、軸をずらし斜めに回転するロデオと呼ばれるトリックが当時では最高難度とされていましたが、今ではさらに進化した技をメイクするライダーがゴロゴロいます。
これがロデオフリップ540ですが、ダニエルフランクというトップライダーが編み出したトリックです。当時は誰もが目を疑うトリックでしたが、今では縦開店と横回転をミックスしたトリックの基本になっています。
ダニエル・フランク
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スノーボードを始めた頃、小さなキッカーを一緒に行っている友人たちと作り、ジャンプを楽しんだものです。そのうちスノーボードパークなどが2月のトップシーズンを終える頃にティガーと呼ばれる専門職の人が、ハーフパイプやキッカーやジブ系のアイテムなどを作ります。私がスノーボードを始めた頃はあまり良くないアイテムばかりでしたが、最近のゲレンデに作られているパークは目を見張るほどの完成度です。
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テーブルトップ
みたままなのですがmさにテーブル台のような形をしており、ジャンプした時に安全に滑れるような仕組みの基本構造になります。初心者は小さなテーブルトップでコツコツ練習を始めることをお勧めします。キッカーの基本となりますので、押さえておきましょう。
リップというのはジャンプする瞬間の所です。このリップの形はゲレンデにあるパークによって反り返った形だったりフラットなリップだったりとテーブルトップを作るティガーたちの思惑があります。高く飛ばせたいと思えば反り返ったリップにしている場合が多いですが、反り返ったリップの場合、それだけ高く上がるので怪我も多くなりますので、初心者は反り返ったリップは避けた方が良いでしょう。
色々なキッカーがありますが、初心者はテーブルトップから始めてみましょう。
まだまだこのシリーズは続きます。