●“パクリ疑惑”続々 佐野氏の妻が激白「実務は何人かの部下が」
中国のパクリは酷い。
でもニホンも過去、模倣することで技術力を高めてきたのは間違いありません。
(ライターFT)
オリジナリティとはなんぞや?
過去に日本は欧米の製品を模倣しまくっていました。
ドラえもん中国版を批判する日本人と同じく、かつての日本も欧米から厳しい批判にさらされていました。
模倣するという事は、技術向上に大きな役割を担います。
まずは真似て儲ける。
これはニホンも中国も同じなんですね。歴史は繰り返されるという言葉通り、成熟していない中国という国の宿命なのかも知れません。
欧米の製品をコピーし技術力を高めてきたニホン、今のニホンがあるのはこうしたパクリの上に成り立っていると言っても過言ではないのです。
アメリカのM&Mと明治製菓のマーブルチョコレート
パクリ疑惑というか完全にパクりである。
ニホンも貧しい頃から高度経済成長期にはこうしたコピーが数多く、平気で行われていました。著作権の侵害ですね。
だから中国を批判してはいけない、とは言っていない。
批判すべきは批判すべきなんです。中国はニホンが誇るマンガなども、著作権の侵害はかなり悪質と言える。「クレヨンしんちゃん」を著作権登録し、オリジナルであるニホンの著作権を認めないという暴挙に出たりし、裁判沙汰になりオリジナルであるニホンの会社が勝訴しました。
●中国における『クレヨンしんちゃん』訴訟の勝訴判決について
こうした問題は誰が見てもオリジナルに軍配が上がると思いますが、その間は何にも出来ないのが現状です。
この裁判でも8年という長い歳月がかかっています。
誰が見てもパクリと分かってても、やったもん勝ちになる可能性だってあるのです。
さて、では
「オリジナリティって何だ?」
明日はオリジナリティについて考えていきたいと思います。
●オリジナリティー【originality】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
オリジナリティをだすということは大変難しいことだと思います。
音楽でも始めに練習するのは誰かの曲ですね。
そこで作者の影響は必ず受けるものです。
(ライターFT)
オリジナリティとはなんぞや? その2
日本が誇るゲゲゲの鬼太郎の作者でさえ、デビュー作品は「スーパーマン」そのものですね。とにかく「ゲゲゲの鬼太郎」とはキャラクターの雰囲気が全く違いますね。
しかし水木先生はマンガを描いて行くうちに、ニホンの昔の画家のような作風を見事に取り入れ、オリジナリティを出してゆき、水木しげる以外誰も描けないような作品と画力が養われて行きます。上の画像は本当に素晴らしい日本妖怪の世界観を私達に魅せてくれています。
これがオリジナリティではないでしょうか?
ん、待てよ?
でもこの水木先生独特の作品、昔の浮世絵に似ていない?
がしゃどくろなんてまるパクリやん!!!
専門的な話をすれば、水木しげるのオリジナリティは本物、でも昔の日本の浮世絵から大きなインスピレーションと影響を受けているのは間違いない。それに加え、水木しげる独特の妖怪を取り上げた独特の物語展開と世界観、色々と影響を受け、自分んなりの解釈と咀嚼を行い、辿り着いた境地と言える。
オリジナリティという意味は「独創性」という日本語に訳されます。
独自の考えで物事をつくり出す能力。また、新しい物事がもつそのような性質。「―のある作品」
色々な影響を受け、そして咀嚼し自分のものにする。
それを独創性と呼ぶなら、まず最初にコピーし、技術力を高めることは必至である。
逆に言えばコピーしないとオリジナリティは産まれないということだ。
昔の芸術家は自然からコピーを行い、様々な作品を創りあげてきました。
人間が進化するには、こうした芸術面の進化も大変重要ですね。
例えば未来の世界観なども人間の創造性の産物、人が未来を描くイメージが現実化し、私達の生活に役立ちます。
高速道路が無い時代に、鉄腕アトムで手塚治虫は高速道路を描いていました。鉄腕アトムのような近未来的な現代ではまだありませんが、鉄腕アトムに描かれていた高速道路はすでに日本中に張り巡らされています。
オリジナリティってこうした現実の世界に密接に関係している大事なことなんですね。
どうせなら独創的で美しく、みんなが幸せに暮らせる未来を想い描きたいもんです。
私はそう考えます。
中国のパクリは酷い。
でもニホンも過去、模倣することで技術力を高めてきたのは間違いありません。
(ライターFT)
オリジナリティとはなんぞや?
過去に日本は欧米の製品を模倣しまくっていました。
ドラえもん中国版を批判する日本人と同じく、かつての日本も欧米から厳しい批判にさらされていました。
模倣するという事は、技術向上に大きな役割を担います。
まずは真似て儲ける。
これはニホンも中国も同じなんですね。歴史は繰り返されるという言葉通り、成熟していない中国という国の宿命なのかも知れません。
欧米の製品をコピーし技術力を高めてきたニホン、今のニホンがあるのはこうしたパクリの上に成り立っていると言っても過言ではないのです。
アメリカのM&Mと明治製菓のマーブルチョコレート
パクリ疑惑というか完全にパクりである。
ニホンも貧しい頃から高度経済成長期にはこうしたコピーが数多く、平気で行われていました。著作権の侵害ですね。
だから中国を批判してはいけない、とは言っていない。
批判すべきは批判すべきなんです。中国はニホンが誇るマンガなども、著作権の侵害はかなり悪質と言える。「クレヨンしんちゃん」を著作権登録し、オリジナルであるニホンの著作権を認めないという暴挙に出たりし、裁判沙汰になりオリジナルであるニホンの会社が勝訴しました。
●中国における『クレヨンしんちゃん』訴訟の勝訴判決について
こうした問題は誰が見てもオリジナルに軍配が上がると思いますが、その間は何にも出来ないのが現状です。
この裁判でも8年という長い歳月がかかっています。
誰が見てもパクリと分かってても、やったもん勝ちになる可能性だってあるのです。
さて、では
「オリジナリティって何だ?」
明日はオリジナリティについて考えていきたいと思います。
●オリジナリティー【originality】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
オリジナリティをだすということは大変難しいことだと思います。
音楽でも始めに練習するのは誰かの曲ですね。
そこで作者の影響は必ず受けるものです。
(ライターFT)
オリジナリティとはなんぞや? その2
日本が誇るゲゲゲの鬼太郎の作者でさえ、デビュー作品は「スーパーマン」そのものですね。とにかく「ゲゲゲの鬼太郎」とはキャラクターの雰囲気が全く違いますね。
しかし水木先生はマンガを描いて行くうちに、ニホンの昔の画家のような作風を見事に取り入れ、オリジナリティを出してゆき、水木しげる以外誰も描けないような作品と画力が養われて行きます。上の画像は本当に素晴らしい日本妖怪の世界観を私達に魅せてくれています。
これがオリジナリティではないでしょうか?
ん、待てよ?
でもこの水木先生独特の作品、昔の浮世絵に似ていない?
がしゃどくろなんてまるパクリやん!!!
専門的な話をすれば、水木しげるのオリジナリティは本物、でも昔の日本の浮世絵から大きなインスピレーションと影響を受けているのは間違いない。それに加え、水木しげる独特の妖怪を取り上げた独特の物語展開と世界観、色々と影響を受け、自分んなりの解釈と咀嚼を行い、辿り着いた境地と言える。
オリジナリティという意味は「独創性」という日本語に訳されます。
独自の考えで物事をつくり出す能力。また、新しい物事がもつそのような性質。「―のある作品」
色々な影響を受け、そして咀嚼し自分のものにする。
それを独創性と呼ぶなら、まず最初にコピーし、技術力を高めることは必至である。
逆に言えばコピーしないとオリジナリティは産まれないということだ。
昔の芸術家は自然からコピーを行い、様々な作品を創りあげてきました。
人間が進化するには、こうした芸術面の進化も大変重要ですね。
例えば未来の世界観なども人間の創造性の産物、人が未来を描くイメージが現実化し、私達の生活に役立ちます。
高速道路が無い時代に、鉄腕アトムで手塚治虫は高速道路を描いていました。鉄腕アトムのような近未来的な現代ではまだありませんが、鉄腕アトムに描かれていた高速道路はすでに日本中に張り巡らされています。
オリジナリティってこうした現実の世界に密接に関係している大事なことなんですね。
どうせなら独創的で美しく、みんなが幸せに暮らせる未来を想い描きたいもんです。
私はそう考えます。