他人を操るってのを考えてみる。まとめ2 :: デイリーSKIN

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[2016年09月24日00時00分00秒]
他人を操るってのを考えてみる。まとめ2

マインド・コントロールの恐怖!6つのテクニック|洗脳との違いは?かかりやすい人の特徴3つ!解き方5つと関連書籍3選を紹介
 
 マインドコントロール、完全に他人を操るという意味では非常に怖い。

(ライターFT)

他人を操るってのを考えてみる。そして実行してみる。洗脳とマインドコントロールは違う。




 心理学が悪用されているという事です。

 人の心に入り込み、自由に言う事をきかせる。特に新興宗教等でよく使われる手口です。怖いのは知らないうちに心の中に入り込まれているという事です。元々は、朝鮮戦争中に中国がアメリカ人捕虜に対し、再教育を始めた事がきっかけとされています。

 これは夫婦間のDV問題でも知らず知らずのうちに行われています。

 例えば旦那さんによるDVの場合、奥さんを外に出さないという外部からの孤立をさせることで服従させていきます。

 「お前浮気しただろ!」

 等と恫喝され、家を出られない状態に持っていったり、新興宗教の場合等は修行と称し、個室に綴じ込め外部との接触を断ち、孤立化させてしまうのです。


マンガで分かるデートDVより抜粋

 外部との孤立化をさせることで、一般常識という概念や価値観を捨てさせる意図があります。そうした孤立と外部の接触を断ち、既存の価値観や常識を断たせ、孤立させ支配している者が新しい価値観や常識を植え付けていくのです。これに対し疑問を抱く者に対しては制裁や暴力、罰を加え、支配していきます。この支配が長期間続くと人間の心理は支配者に服従していきます。



 人間はストレス下において人格が簡単に変化する事が知られています。

 方法としては睡眠を取らせないという旧ソ連、KGB等の拷問等で使われた手法になります。睡眠妨害を利用したカルト教団等の手法も有名ですね。人を眠らせないというのは、KGBやカルト教団だけでなく、ビジネスの場、つまり会社、企業でも過去に行われていました。有名なのはアムウェイ社等が有名です。販売員である人を販売指導と称し、長時間にわたり拘束、休憩時間は大音量のバンド演奏等をし、眠らせずに休ませないという方法が取られました。

 アムウェイ社は日本でも有名な連鎖販売取引ですね。

 アムウェイ商品を購入、販売しないかという勧誘については長時間ファミレス等で行われます。披露状態が続くと、人間根負けしちゃいますね。

 相手を服従させる為には、孤立させ、睡眠を妨げ、恫喝し、優しくするという事を繰り返す事で人は徐々に壊れていきます。壊れた時に優しくすると、正常な思考能力が無くなり、言われた事を素直に受け入れます。



 マインドコントロールを受けている人が、声を揃えて言うのが

 「私達は拷問も監禁もされていない、大丈夫」

 必ずこのように言います。

 そうです。洗脳とマインドコントロールは違うのです。

 洗脳が暴力的で、残虐な行為を続けるのに対し、マインドコントロールはソフトなスタイルになります。

 続く。

洗脳マインドコントロールをかける『術者』になる方法
 
 かなり前の話ですが、ある一人のおっさんがマインドコントロールにより数十人の女性と一緒に暮らし、貢がせていたという事件がありました。あれは完全なマインドコントロールだったのではと思います。

(ライターFT)

他人を操るってのを考えてみる。そして実行してみる。マインドコントロールでハーレム!




 マインドコントロールと洗脳の違いは、恐怖を与えない事と言えます。

 洗脳は身体的、精神的に追いつめ、そこで懐柔させて解放するという手法を用いますが、完全な犯罪行為とも言えます。しかしマインドコントロールについては犯罪行為とは呼べない所となります。

 マインドコントロールの簡単な手法としては



 「ジャム、ジュース、塩」という3つの中からあなたの意思で1つを選んでみて下さい。さらに「ジャム、ジュース、塩」に関連する者を次のワードの中から選んでみて下さい。「電池、辛い、赤い」、最後に上記2つと関連するものを以下のワードから選んでみて下さい。「地球、パソコン、唐辛子」から一つ選んでみて下さい。

 よほど偏屈な人以外は「唐辛子」を選ぶはずです。

 上記の手法としては、はじめから答えが決まっていたのでそれに関連するワードを逆算すれば簡単にカラクリが判明しますね。もしくは文章にすれば、さらにカラクリが分かり安いですね。マインドコントロールをする人は、これらをさらに複雑にし、はじめから一つの答えを導いていきます。

 これは多くの選択肢を与え、一つの答えに誘導するマインドコントロールになります。

 もちろん、このマインドコントロールは初歩に過ぎません。手法も多くあれば、マインドコントロールを使う人の技術力でも信憑性はあがります。



 少し経済のお話になりますが、プロパガンダという言葉があります。

 財務省がよく使う手なのですが、「国の借金は1000兆円を超えており、1人あたりの国民の借金は800万円以上」というとんでもないプロパガンダです。



 よく考えてみて下さい。

 私達は国にいつ借金しました?

 税金は払っていますが、国からお金を借りた覚えがあります?

 これは完全に国が私達国民に対して借りているお金なのです。

 どういう事かと言いますと、国債を政府が発行し、国民に買わせているという事なのです。

 要するに政府の借金なのに、国民にすり替えているのです。

 政府が行うプロパガンダとはまさにマインドコントロールの事です。完全に答えを誘導していますね。

 プロパガンダという言葉を使うから、訳が分からなくなっているだけなのです。

 プロパガンダとは特定の思想、世論、意識、行動へ誘導する宣伝行為をプロパガンダと呼びます。メディアを使い、多くの人を政府はマインドコントロールしているという事なのです。特に人間は分からない事を言われたら、思考停止状態となります。この思考停止に陥れるのが短くて分かりやすいフレーズなのです。

 「国民一人当たりの借金800万円以上」

 我々がいつ国からそんなお金を借りました?

 覚えの無い事をさも当たり前のようにさらりと、胸に突き刺さるワードで追い込みます。プロパガンダの怖い所は一度に多くの人々をマインドコントロールしてしまい、間違った情報を植え付けてしまう事になります。

 冒頭ににも書きましたが数十人の女性と一緒に暮らし、貢がせていたという事件がありました。

一人の男性と複数の女性との奇妙な集団生活に関する事件

 このオッサン、「呪文を唱えたら女性が一緒に住み着くようになった」と供述しています。このオッサン、不安を煽る古典的手法で用いていました。

 まずは状況の演出を行います。神秘的な雰囲気と、悪霊が憑いているという良くわからない恐怖と不安を与え、自分を信じさせていきます。

 さらにここでは女性達の共同生活と称し、密室に閉じ込め外部の情報を遮断し「画一的な情報」を与えています。画一的な情報とはマインドコントロールする側に有利な情報です。

 DV被害を受けていても、その男性から離れられないのは密室という側面が伺えます。

 こうしたマインドコントロールは商売の世界でも使用されています。

 特に高額な商品の場合、こうしたマインドコントロールは常に使われているという事です。この場合、高額な商品を買わせるという答えに様々な手法を用い、誘導していきます。

 カラクリを知ってしまえば、こんなもんです。

 でも、洗脳やマインドコントロールなど、簡単に人間は引き込まれてしまいます。

 選択しを与多く与え、一つの答えを導き出すというのがマインドコントロールの基本です。これ以上は止めておきます(笑











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