生と死と 3 :: デイリーSKIN

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[2016年09月02日00時00分00秒]
生と死と 3

一度きりの死、いかに死んでいけばいいのか
 
 死を考えることは生を考える。

 人間はいつか死にます。

 悲しいのは人間の感情、死ぬとその人と会話出来なくなり

 一緒にいることが出来なくなるから悲しい。

(ライターFT)

生と死と 3


 出来れば眠るように、死の恐怖を感じないように死ねればいい。そして出来れば家族や友人から愛され、惜しまれながら死ねたらどんなに幸せだろう。



 自分の命を自分で断つ、自殺について考えてみましょう。

 一度しかない人生、自ら命を断つというのは中々難しく出来ないことです。

 多分、私達は生を当然のことと考えており、死から遠ざかるような考え方をしています。誰も死にたいとは思わないですから。でも人間は唯一、死を自分で選択出来る生き物と言えます。

 自殺を試みて、死ねなかった人が共通していっていることがあります。

 死ななくて良かった

 このように感じる人がほとんどと言います。

 特に日本は自殺率が高い国だと言われています。

 全国で65人が毎日自ら命を断っています。



 自殺は悪いことなのか?

 悲しむ人がいるという観点から考えると、自殺はしてはいけないことなのかも知れません。しかし、死にたい程の悩みがそこにあるということは、当人にとっては切実な問題と言えます。

 もし、悩み抜いて決断した自殺なら仕方ないかも知れない。

 決して自殺を肯定する訳ではないですが、死ぬ以外、方法がないのであればそれは一つの解決方法と言えるのではないか?

 色々な悩みがあり、その悩みを解決する方法として死を選ぶというのは、関係者にとってかなりの衝撃となることは間違いない。いじめ等で自殺した学生が、いじめていた学生に与えるショックは計り知れないと思う。それでもいじめなんてなくならない現実。

 チベットのお坊さんが講義の焼身自殺をしても、中国政府は何も変わらないのだ。

 それでも死んでまで、訴えるということは強烈なメッセージになり、自殺した人の近くににいた人には忘れられない出来事となることは間違いないだろう。 











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