少しだけ先を読む力をつけたい。まとめ :: デイリーSKIN

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[2016年08月17日00時00分00秒]
少しだけ先を読む力をつけたい。まとめ

なぜビジネスは「時代の流れ」を読む必要があるのか

 ビジネスでもプライベートでも「先を読む」ことが出来れば人生にとってプラスになるだろう。

(ライターFT)

少しだけ先を読む力をつけたい。




 日常をうまく生活するには、先を読む力がつくと上手くいく。

 単純にどうすれば良いのか?

 例えば借金をする時、この金額を借りたら来月の給料からいくら返済しないと行けないのか、その結果、来月の自分の生活はどのように変化するのかを考えないとならない。



 手取り18万円の人が家賃や食費、その他の支払いを済ませ、残りのお金で生活するにはどれくらいの余裕があれば良いのかということを考えるべきなのだ。この簡単な計算が出来る人と出来ない人がいる。私も出来ない人だった。その場主義というか、少し先の未来を考えることが出来なかった。

 社会人になり人生の大海原を航海してしまっている以上、航海中の先読みは不可欠です。岩礁はないのか、天候はどうなのか、他の船と接触しないかなど航海中に考えることは多くあります。

 いくつかのポイントがあります。



 断定せずにいくつかの幅を考えてみる。

 世の中には絶対ということはありません。自分が絶対と思っていてもそうなるとは限らないということです。その選択肢しかない人は、対処出来なくなった時に全体が崩れどうにもならなくなります。でも幅を持つ人というのは少しは崩れるかも知れませんが、想定外のことを想定しておけば対処し、崩れた箇所を速い段階で修正し、立て直すことが可能です。

 プラスとマイナスの両方を考えておいた方がベターということです。いつもは一つの予測を、いい時と悪い時を考えておくとスムーズに対応出来ますね。

 これをアンビバレントと言います。



 期待感と不安感の両方の感情を備えておくと意思決定する時に多角的な視点で考えることが出来ます。リスクを考えておくことは必要なんです。

 次のポイントとしては、現在を知るということです。

 人は自分が今、どの位置にいるのかということを意識していません。自分がここにいるなんて言うことは全く考えていないのです。少し前と今を考えると、少し先の未来は見えてきます。

 まずは現在の全体像をイメージして下さい。

 そうすれば少し先のこともイメージしやすいです。

 明日も少し先の未来を考えます。



グーグルの未来予測。2025年、デジタル新時代は
テクノロジーではなく「人間」の時代になる

 AI(人工知能)が進化し、人間の仕事がAIや機械に取って代わるのは間違いないだろう。

(ライターFT)

少しだけ先を読む力をつけたい。未来にすべきことを知っておく 人間を考える。


 近い将来、タクシー運転手は人間がすることは無いのだろう。自動運転が進むことは間違いなく、タクシーは全て自動運転となり人間はその自動運転をするタクシーを所有し、働かなくてもメンテナンスと売上管理をする程度の労働になる。

 すでにグーグルはハンドルのない自動車を開発した。



 すでにアメリカの戦闘は無人化に近い状態になっている。



 コックピットは施設の中にあり、安全な戦闘が可能になる。



 そのうちコックピットもなくりプロのゲーマー達が遠隔操作で戦闘に参加するようになりそうな予感です。

 究極まで行けばコンピューターは人間が行う全ての仕事をこなすだろう。



 すぐにという訳ではない。

 知的労働も失業する時代になる。

 でも考えてみて欲しい、現在でも格差問題が取りだたされていて、このような世界になれば機械を操れる一部の人間が富を独占することになる。それは諸刃の剣とも言え、一部の人間が富を独占し、多くの人間が何も買えない状態になったとしたらモノは売れ難くなります。

 これは富を独占している人が自分で自分の首を絞めていることになるのだ。

 究極はアンドロイド型のロボットを人々が購入し、アンドロイドに働かせる時代になるかも知れない。そこで人々は自分のアンドロイドを改造し、優秀な能力を身につけさせることにやっきになるのだろう。

 この結果、人々は自分がしたいと思うことをすることになる。

 絵を描いたり、音楽を作ったりとクリエーティヴなことをする時間が生まれる。 

 優秀な小説を書く小説家が増え、個人が好きな世界に打ち込めるようになるのかも知れない。











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