持続性性喚起症候群(PSAS)イクイク病って‥… :: デイリーSKIN

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[2015年06月14日00時00分00秒]
持続性性喚起症候群(PSAS)イクイク病って‥…

性的刺激を求め続ける病気・持続性性喚起症候群(PSAS)とは?

 こんな悲しい結末を迎えてしまうなんて、悲劇そのものですね。

(ライターFT)

持続性性喚起症候群(PSAS)イクイク病って‥…


 持続性性喚起症候群とは、女性に発祥する突発的、持続性のある性的な興奮を引き起こす症状です。



 実際に海外では、この病気になり日常生活が困難になり自殺してしまった人もいる病気になります。性欲、色情等とは全く関係なく日に何度もオーガズムを感じてしまうという厄介な病気なんです。ちょっとしたきっかけにより日常生活に支障を来す程、多い日は日に50回もオーガズムを感じてしまう恐ろしい病気なんです。

 2001年にこの症状が始めて発見されました。

 やっかいなのは、この症状は人に言えないということです。恥ずかしいと感じて言えないのがこの病気の一番難しい所です。実際には軽度、重度と合わせればかなりの症例があるのではないか、等と考えられていますが申告が難しいだけに治療法も不明、確立されていないのです。

 この病気になる要因の多くは、交通事故や抗うつ剤等が原因ではないかとされています。

 きっかけは様々でジャンクフードを食べるとオーガズムが始まったり、2時間で180回もオーガズムを感じてしまい完全に日常生活に支障をきたしている重度の患者さんもいる。

 実は女性だけでなく男性もこうした症状が報告されており、アメリカではぎっくり腰になったことがきっかけで、救急車で病院に運ばれる際、5度もオーガズムに達してしまうという症状に教われたそうです。

 心理カウンセリングが現在の所、有効とされている。

 ぎっくり腰が原因で神経が刺激され、変化が起こったのではないかとされている。

 もしこうした症状で悩んでいるのであれば、恥ずかしがらずに病院で看てもらいましょう。まずは精神科や心療内科で受診してみましょう。











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