新生活を調べる
良い部屋の条件とは?
安くていい部屋は誰もが住みたい、そう思っているはずです。
特に新生活で「良い部屋」を選ぶコツを皆さんにお知らせしたいと思います。
(ライターFT)
新生活で知っておきたいこと2(家編、大阪市内の場合)
まずは不動産屋さんで物件を選ぶ際、ポイントになるのが「物件見学」です。
必ずちゃんと物件を見に行きましょう。
そして不動産屋さんの営業マンが案内してくれますが遠慮せずに見学を依頼しましょう。基本的に何件見ても構いません。何件も見ることで営業マンは客の真剣度が分かります。営業マンは不動産のプロでもありますが基本的にその会社に利益をもたらす営業のプロでもあります。いい不動産屋さんは営業を先決するか不動産屋のプロを先決するかで客にとっての有益度は違ってきます。
もちろん不動産のプロとして案内してくれるならいい営業さんと言えます。
しかしその見極めは難しく、ほとんどは部屋を借りれば関係はおしまいなので金儲けに走る傾向があります。そこで物件選びは最低5件以上見学して下さい。実際に5件は少なく出来れば5件以上は見学してほしいです。お急ぎならこのくらいが妥当です。
次に家賃の問題になります。
家賃に関しては自分が希望される家賃を超える物件は見学しないことです。
礼金という制度がありますがこれはオーナーが不動産屋に支払う紹介料に当てられることが多いです。不動産屋に支払う紹介料は客とオーナーが支払うことになります。紹介料は大体、家賃の1ヶ月分が相場ですが家賃5万円の物件であれば不動産屋さんは10万円の利益となる訳です。礼金というのは客が不動産屋にオーナーの代わりに支払うということになりますのでここは交渉すべきなのです。交渉は営業マンにお任せするしかありません。しかし営業さんには必ず安く出来ないかどうかを聞いてみて下さい。
管理費、共益費、家賃はトータルで考えて下さい。
これらは毎月支払いが発生するお金になります。
例えば家賃38000円、共益費5000円の場合、月々にかかる費用というのは43000円になります。大阪の場合、水道代2000円が定額という場合がほとんどです。これも足しておくといいでしょう。これなら総支払い額が45000円となります。
これを家賃として考える方が生活する上での基本となります。
家賃45000円より38000円との表記の方が安く感じますね。これは客を寄せる為の手法と言えます。物件広告の下に小さく共益費5000円、水道代2000円と小さく記載されています。要するにトータルで45000円毎月必要になるということですね。
不動産屋は基本的に損はしないように考えていますので出来るだけ交渉しサービスさせましょう。
家賃についても安くすることは可能です。
もちろん出来ない物件もありますが基本的には1000円から2000円までなら交渉可能です。私が立ち会ったケースで5000円も下がった場合もあります。これはかなり特別なのですが。
明日も続きます。
良い部屋の条件とは?
安くていい部屋は誰もが住みたい、そう思っているはずです。
特に新生活で「良い部屋」を選ぶコツを皆さんにお知らせしたいと思います。
(ライターFT)
新生活で知っておきたいこと2(家編、大阪市内の場合)
まずは不動産屋さんで物件を選ぶ際、ポイントになるのが「物件見学」です。
必ずちゃんと物件を見に行きましょう。
そして不動産屋さんの営業マンが案内してくれますが遠慮せずに見学を依頼しましょう。基本的に何件見ても構いません。何件も見ることで営業マンは客の真剣度が分かります。営業マンは不動産のプロでもありますが基本的にその会社に利益をもたらす営業のプロでもあります。いい不動産屋さんは営業を先決するか不動産屋のプロを先決するかで客にとっての有益度は違ってきます。
もちろん不動産のプロとして案内してくれるならいい営業さんと言えます。
しかしその見極めは難しく、ほとんどは部屋を借りれば関係はおしまいなので金儲けに走る傾向があります。そこで物件選びは最低5件以上見学して下さい。実際に5件は少なく出来れば5件以上は見学してほしいです。お急ぎならこのくらいが妥当です。
次に家賃の問題になります。
家賃に関しては自分が希望される家賃を超える物件は見学しないことです。
礼金という制度がありますがこれはオーナーが不動産屋に支払う紹介料に当てられることが多いです。不動産屋に支払う紹介料は客とオーナーが支払うことになります。紹介料は大体、家賃の1ヶ月分が相場ですが家賃5万円の物件であれば不動産屋さんは10万円の利益となる訳です。礼金というのは客が不動産屋にオーナーの代わりに支払うということになりますのでここは交渉すべきなのです。交渉は営業マンにお任せするしかありません。しかし営業さんには必ず安く出来ないかどうかを聞いてみて下さい。
管理費、共益費、家賃はトータルで考えて下さい。
これらは毎月支払いが発生するお金になります。
例えば家賃38000円、共益費5000円の場合、月々にかかる費用というのは43000円になります。大阪の場合、水道代2000円が定額という場合がほとんどです。これも足しておくといいでしょう。これなら総支払い額が45000円となります。
これを家賃として考える方が生活する上での基本となります。
家賃45000円より38000円との表記の方が安く感じますね。これは客を寄せる為の手法と言えます。物件広告の下に小さく共益費5000円、水道代2000円と小さく記載されています。要するにトータルで45000円毎月必要になるということですね。
不動産屋は基本的に損はしないように考えていますので出来るだけ交渉しサービスさせましょう。
家賃についても安くすることは可能です。
もちろん出来ない物件もありますが基本的には1000円から2000円までなら交渉可能です。私が立ち会ったケースで5000円も下がった場合もあります。これはかなり特別なのですが。
明日も続きます。