大麻合法化の試みは成功するのか? ウルグアイ
ウルグアイでは世界で初めてとなる大麻の全面解禁が可決された。
だからどうなる?
(ライターFT)
ハイになる権利を考える。
今年の1月にアップされた動画になります。
そしてこの12月にウルグアイでは法律で解禁というニュースが世界を駆け巡りました。
難しい話はさておき、ハイになる権利を考えてみたいと思います。
麻薬カルテルに資金を流さない為だとか、医療としての大麻吸引という考え方はここではさておき、人々がハイになる権利を考えてみたいと思います。
カフェインやアルコール(酒)は禁止されていません。アメリカでは昔、禁酒法という法律が存在し、酒を飲むことが禁止される法律がありました。現在でもイスラム圏では禁止されている地域が数多く存在します。アメリカでも一部の州では酒を持っているだけで逮捕される州もあるそうです。イスラム圏では正確に禁止されているのはサウジアラビアと言われています。
宗教上の理由になりますね。
しかし酒を飲んでハイになるのは良くてカフェインと同程度の害しかない大麻を吸引、もしくは摂取するとなぜ多くの国で罰せられるのでしょう。
もし大麻が健康的で気持の良いものなのであれば禁止する方がおかしいと思います。
人は酒以外でハイになってはいけないのでしょうか?
そうではありませんね。ランニングハイと呼ばれるスポーツなどで得られるハイな状態、カフェインによる覚醒したハイな状態と色々とありますね。
ハイな状態を大きく分けると以下のようになります。
アッパー
ダウナー
サイケデリック
大まかに3つに分けてみましたがアッパーというのは覚醒作用のある状態ですね。ダウナーというのはリラックスに近い感覚と言いますか、どよ〜〜んとした感覚と言いますか酒などはこれに近いかも知れません。
サイケデリックというのはLSDやマジックマッシュルームを食べた時のような感覚といえば良いかも知れません。こうした経験がありませんので何とも言えませんが。
依存性も少なく安全にハイになれるとしたらその権利をどうこうしようというのはおかしいのではないか?
さほど危険性もないのに「危険で手を出すと抜けられない」などという間違った情報を信じ、その権利を奪われるのはおかしいのではないだろうか?
危険な物だから規制し禁止するなら文句は言えない。
イスラム圏ではなぜ酒が禁止されているのだろう?
ウィキぺディアによるとこのように記載されています。
ムスリムと飲酒[編集]イスラムの建前としては飲酒は大罪であるが、実際にはこの禁令は当初からあまり機能していなかった。歴史的に見てもイスラム教徒の飲酒は非常に盛んであり、厳格なムスリムを除けば殆どの人間が酒を楽しんでいた。現在ではイスラム原理主義の勢力の及ばないトルコなどの欧州(アルバニアやボスニア)、インド、中央アジアなどでムスリムの飲酒文化が存続している。特に中央アジアの遊牧民にとっては馬乳酒は生活に欠かせないお酒となっている。とはいえ公式行事での飲酒は避けることが多く、日本を訪問したイスラム圏の元首や王族などが皇居で催される宮中晩餐会や午餐会での乾杯の際用いられる通常ならシャンパンを同色のりんごジュースやジンジャーエールなどで代用することもしばしばあるという。
コーランに「飲酒は悪徳である」と記載されています。
飲酒が理性を失わせる悪行であると考えられているのが本当の理由になります。
では大麻は理性を失わないのか?
あるニュージーランド人から聞いた話しですが大麻はリラックスする為には一番いいかも知れないと言っていました。そのニュージーランド人は彼女や友達とケンカしたり仕事で腹の立つことなどあれば必ず大麻を吸引し怒りをおさめるといっていました。
怒りとは人間が持つネガティヴなエネルギーです。
怒りの感情を持つのは 人間なら仕方ない。誰しもが感じる必要な感情と言えます。しかしその怒りを抑えられないことで人を恨んだり傷つけたりすることがしばしばあります。では本当に怒り狂った気持を大麻を吸引することで解消できるのでしょうか?
知り合いのニュージーランド人に電話で聞いてみると
「出来るよ、怒っていたことがバカらしくなるよ」
こんな答えが返ってきました。
もしこのことが本当で大麻にカフェインと同程度の害しかないなら合法化すべきではないのか?
世界で争いが少なくなるのではないか?
ハイになる権利を不当に禁止しているというのは間違いではないのだろうか?
ウルグアイのニュースを見てそんな事を考えてしまいました。
皆さんはハイになるのはアルコールだけでいいですか?
もし大麻がカフェインと同程度の危険性と害しかないとしたらハイになることは間違いなのでしょうか?ハイになる権利などは不必要なのでしょうか?
ウルグアイでは世界で初めてとなる大麻の全面解禁が可決された。
だからどうなる?
(ライターFT)
ハイになる権利を考える。
今年の1月にアップされた動画になります。
そしてこの12月にウルグアイでは法律で解禁というニュースが世界を駆け巡りました。
難しい話はさておき、ハイになる権利を考えてみたいと思います。
麻薬カルテルに資金を流さない為だとか、医療としての大麻吸引という考え方はここではさておき、人々がハイになる権利を考えてみたいと思います。
カフェインやアルコール(酒)は禁止されていません。アメリカでは昔、禁酒法という法律が存在し、酒を飲むことが禁止される法律がありました。現在でもイスラム圏では禁止されている地域が数多く存在します。アメリカでも一部の州では酒を持っているだけで逮捕される州もあるそうです。イスラム圏では正確に禁止されているのはサウジアラビアと言われています。
宗教上の理由になりますね。
しかし酒を飲んでハイになるのは良くてカフェインと同程度の害しかない大麻を吸引、もしくは摂取するとなぜ多くの国で罰せられるのでしょう。
もし大麻が健康的で気持の良いものなのであれば禁止する方がおかしいと思います。
人は酒以外でハイになってはいけないのでしょうか?
そうではありませんね。ランニングハイと呼ばれるスポーツなどで得られるハイな状態、カフェインによる覚醒したハイな状態と色々とありますね。
ハイな状態を大きく分けると以下のようになります。
アッパー
ダウナー
サイケデリック
大まかに3つに分けてみましたがアッパーというのは覚醒作用のある状態ですね。ダウナーというのはリラックスに近い感覚と言いますか、どよ〜〜んとした感覚と言いますか酒などはこれに近いかも知れません。
サイケデリックというのはLSDやマジックマッシュルームを食べた時のような感覚といえば良いかも知れません。こうした経験がありませんので何とも言えませんが。
依存性も少なく安全にハイになれるとしたらその権利をどうこうしようというのはおかしいのではないか?
さほど危険性もないのに「危険で手を出すと抜けられない」などという間違った情報を信じ、その権利を奪われるのはおかしいのではないだろうか?
危険な物だから規制し禁止するなら文句は言えない。
イスラム圏ではなぜ酒が禁止されているのだろう?
ウィキぺディアによるとこのように記載されています。
ムスリムと飲酒[編集]イスラムの建前としては飲酒は大罪であるが、実際にはこの禁令は当初からあまり機能していなかった。歴史的に見てもイスラム教徒の飲酒は非常に盛んであり、厳格なムスリムを除けば殆どの人間が酒を楽しんでいた。現在ではイスラム原理主義の勢力の及ばないトルコなどの欧州(アルバニアやボスニア)、インド、中央アジアなどでムスリムの飲酒文化が存続している。特に中央アジアの遊牧民にとっては馬乳酒は生活に欠かせないお酒となっている。とはいえ公式行事での飲酒は避けることが多く、日本を訪問したイスラム圏の元首や王族などが皇居で催される宮中晩餐会や午餐会での乾杯の際用いられる通常ならシャンパンを同色のりんごジュースやジンジャーエールなどで代用することもしばしばあるという。
コーランに「飲酒は悪徳である」と記載されています。
飲酒が理性を失わせる悪行であると考えられているのが本当の理由になります。
では大麻は理性を失わないのか?
あるニュージーランド人から聞いた話しですが大麻はリラックスする為には一番いいかも知れないと言っていました。そのニュージーランド人は彼女や友達とケンカしたり仕事で腹の立つことなどあれば必ず大麻を吸引し怒りをおさめるといっていました。
怒りとは人間が持つネガティヴなエネルギーです。
怒りの感情を持つのは 人間なら仕方ない。誰しもが感じる必要な感情と言えます。しかしその怒りを抑えられないことで人を恨んだり傷つけたりすることがしばしばあります。では本当に怒り狂った気持を大麻を吸引することで解消できるのでしょうか?
知り合いのニュージーランド人に電話で聞いてみると
「出来るよ、怒っていたことがバカらしくなるよ」
こんな答えが返ってきました。
もしこのことが本当で大麻にカフェインと同程度の害しかないなら合法化すべきではないのか?
世界で争いが少なくなるのではないか?
ハイになる権利を不当に禁止しているというのは間違いではないのだろうか?
ウルグアイのニュースを見てそんな事を考えてしまいました。
皆さんはハイになるのはアルコールだけでいいですか?
もし大麻がカフェインと同程度の危険性と害しかないとしたらハイになることは間違いなのでしょうか?ハイになる権利などは不必要なのでしょうか?