2月13日のニュースでオリンピック種目からレスリングが除外
という記事が出た。
もうひとつの記事は「韓国の国技「テコンドー」、五輪の永久種目に指定」というニュースだ。
(ライターFT)
残念なお話
レスリングの競技人口は世界で100万人超えと言われている。
日本でも女子選手の活躍のおかけで競技者人口は増えているはずだ。
日本レスリング協会の佐藤満男子強化委員長が「IOC委員101人のうち36人が西欧出身。レスリングは東欧、中東、米国、日本が強さを誇り、西欧は苦戦を強いられ、普及も遅れている」と話すように、政治的な思惑も見え隠れする。
日本レスリング協会の佐藤満男子強化委員長が「IOC委員101人のうち36人が西欧出身。レスリングは東欧、中東、米国、日本が強さを誇り、西欧は苦戦を強いられ、普及も遅れている」と話すように、政治的な思惑も見え隠れする。
上記のようなニュースも報道されている。
オリンピック競技が商業主義、商業運営なのは分かる。
しかし今回のレスリングが除外されテコンドーが永久種目となるというのは誰が見ても
解せない。
そう思い色々と調べてみると実はアメリカなどではテコンドー人口はかなり多いらしい。
全世界で4000万人の競技人口だという。
ではレスリングの競技人口は100万人超、テコンドーと比べれば・・・
なるほど、そういう事だったんですね。
そしてレスリング教会がロビー活動を怠ったせいだとも噂されています。
近代5種、ホッケー、カヌー、テコンドーの5競技が残ったとされていますがきっとこの競技
も競技人口が多いんでしょう。
日本でテコンドーが流行っていないからといっておかしいと感じたのは恥ずべきことでしょう。
近代五輪最初の大会だった1896年アテネ五輪から男子が実施されている伝統ある競
技レスリング、個人的に格闘技好きな僕としては残念で仕方ない。
特に日本女子選手の近年の活躍には大きな感動をもらいました。
残念です。