生活保護とあいりん 2 :: デイリーSKIN

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[2011年06月29日00時00分00秒]
生活保護とあいりん 2

踏み込んだ話です。

 いろいろな噂が飛び交う釜ヶ崎のあいりんですが

 何が本当で何が嘘なのか

 お答えしたいのでコメント欄にお願い致します。


(ライターFT)

生活保護とあいりん 2


 路上を不法占拠している屋台が多数存在する。

 これは紛れもない事実です。

 そして個性的なお店も多いのも事実なんです。



 沖縄そば(ソーキそば)などを出してくれる沖縄屋台、
フィリーピーナのおばさんがやっているスナック風屋台、おでん、焼き鳥その他郷土料理など店のバリエーションは豊富。

 中々、知らないと入りづらいし釜ヶ崎の住人ではない人が行くといい顔はされません。

 しかし戦後のレトロな雰囲気を残しているのはここの屋台だけではないでしょうか?

 09年11月20日 釜ヶ崎 萩之茶屋小学校東壁の屋台取り壊しも行われていますが、まるでいたちごっこのように今ではまた復活している。

 前回のデイリーSKIN掲載の動画では大阪市の健康福祉局が屋台営業を認める動画を掲載致しました。
 
 合法的な店舗もあるということになります。

 そして犬が多いのもここの特徴なんです。

 噂では釜ヶ崎のホームレス達が食うに困ったら捌いて食べるために飼っているという噂がありますが、これは全くのデタラメになります。

 ではなぜこんなにも犬を飼うホームレスが多いのか?

 それは孤独だからという観点と、ここに捨てに来るいけない人達が後を絶たないからなんです。

 ここはまさに捨て犬達の受け皿となっている現実があるんです。

 そこに捨てに来られた犬達と生活しているホームレス、同じ境遇なのかも知れません。社会に捨てられた人、自ら捨てた人、そういった人たちが孤独な生活を送っています。

 犬達は彼らの家族といってもいいでしょう。

 保健所などで処分されることを思うとこれはこれである種の優しさと寂しさが交錯した理由といえるのではないでしょうか?



 ホームレス達はまだ生活保護を受けていない。

 生活保護を受けない理由、受けれない理由、受けたくない理由があり様々。

 犬達は彼らの家族、決して食べるために飼っているのではない。

 心の傷をお互いに癒しあう、そんな存在なんです。











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