演歌はロックです。そしてヘビーメタル :: デイリーSKIN

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[2011年01月21日05時50分47秒]
演歌はロックです。そしてヘビーメタル


演歌はロックです。そしてヘビーメタルです。
中には完全にスラッシュメタルのものまで。
まあテレビや雑誌などで使い古された「今さら」なネタですけど、
やらせて!ギター弾かせて!(ネタも無いし)。
(ライター:ファミレス)





というわけで、
ロックと演歌というものを、かる〜く理論的に紐解いてみます。
やってみたいんです。ギター弾きたいんです(ネタも無いし)。

日本の音楽・日本的と感じる音楽は、だいたいが5音音階でできています。
ドレミファソラシでいいますと、

「ド・レ・ミ・ソ・ラ」

4番目の「ファ」と7番目の「シ」を抜いているので
「よなぬき(四七抜き)」などとも言われます。

この5つの音だけを使い、ギターで適当に弾いてみるとこうなる

mp3ファイル)。
ジャパーン




かたや、ロックでよく用いられる音階に
ペンタトニック・スケールというものがあります。
これもドレミでいいますと、

「ド・レ#・ファ・ソ・ラ#」

日本と同じ5音音階。
この5つの音だけで適当に弾いてみるとこうなる

mp3ファイル)。
ロックやーん




えーと、

「ド・レ#・ファ・ソ・ラ#」(ペンタトニック)
「ド・レ・ミ・ソ・ラ」(よなぬき)

被る音は「ド」と「ソ」だけに見えますが、
ここでペンタトニックのキーを「ラ」にしてみますと

「ラ・ド・レ・ミ・ソ」
「ド・レ・ミ・ソ・ラ」(よなぬき)

使う音は日本のよなぬきと全く同じですね!ね!


では例としてテキトーにギターで弾いてみます
1982年の日本レコード大賞受賞曲、細川たかしの「北酒場」
のイントロ(mp3ファイル


完全にロック!


誰がなんと言おうと、
「ただロック風に弾いてるだけじゃねーか」と言われようとも、ロックです。

そういう趣旨だもん!

むしろロック細川たかしが、
「ロック北酒場を演歌風に唄っている」のだ!(ありえない)




ちょっとアレンジ
mp3ファイル

ちょっと強引だけど、ディープパープルとも紙一重!
誰がなんと言おうと(略)




ファットなハイトーンでエモーショナルにシャウトする細川たかしは、
日本が世界に誇る隠れたスーパーロックシンガーだったのだ!
ビバ!
ロック細川!
矢切のたかし!


mp3ファイル
「矢切の渡し」は完全なメタルだった!

つづく(ネタも無いし)。


次回は「スラッシュの女王・石川さゆり」をお送りする予定。
お楽しみにね(ネタも無いし)。

(ちょっと時間が足りなかったので物足りない感じですが、
他パートも入れてもっと大袈裟にやりたいの〜。ネタも無いし)













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