躊躇無く無慈悲な攻撃を加える! :: デイリーSKIN

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[2010年11月28日00時00分00秒]
躊躇無く無慈悲な攻撃を加える!

 おきてはならない事件が起こりました。




(ライターFT)

 躊躇無く無慈悲な攻撃を加える!


【北砲撃】オバマ政権 北朝鮮外交待ったなし



北朝鮮が声明、「砲撃は韓国の責任」
* 2010年11月23日 20:18 発信地:ソウル/韓国

【11月23日 AFP】北朝鮮は23日、朝鮮半島西側の黄海(Yellow Sea)の北方限界線 (Northern Limit Line、NLL)に近い韓国の延坪(Yeonpyeong)島を砲撃したことについて、 韓国側が先に攻撃を行ったと非難した。砲撃で、
これまでに韓国の海兵隊隊員2人が死亡、兵士や民間人18人が負傷している。

北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部は声明を発表し、「度重なる警告にもかかわらず、 敵国の韓国が午後1時から、延坪島付近のわが領海に砲撃を撃ち込むという無謀な軍事的挑発を行った」と述べ、「敵国韓国がわが領海を0.001ミリメートルでも侵犯しようとするならば、(北朝鮮軍は)躊躇(ちゅうちょ)無く、無慈悲な軍事攻撃を続けるだろう」と警告した。

さらに、「無慈悲な電撃作戦で挑発行為を鎮圧することは、わが軍の伝統的な対応である」と述べ、黄海には「われわれが設定した領海の境界線だけが存在する」として、米国が主導する国連軍が設定した北方限界線を認めないとの従来からの主張を繰り返した。

 北朝鮮が声明、「砲撃は韓国の責任」


北朝鮮が韓国の島に砲撃、韓国軍応戦


 とうとう起きてはならないことが起きてしまった。

 今年の5月韓国の哨戒艦が北朝鮮の魚雷に爆破された事件など火種はあったとは思います。

 しかし今回は韓国の兵士2名がすでに死亡しており、一般家屋も破壊されている。

 韓国軍の黄海演習に対抗した行動が直接の原因とされているが、こんな理由はいくらでも作れる。北の侵略と考えても考えすぎではない。

 色々と言われているのが、最近、世襲問題で話題になった3男キム・ジョンウン氏。

 軍部に対しての自分の力の誇示、軍内部にいる一部の反対派に対しての威嚇、色々と言われていますが、どれも原因の一つともいえる。

 北朝鮮の最近の暴走はウラン濃縮問題などもある。

 今まで北朝鮮に対しての甘い態度が今回の結果を生んだともいえる。

 戦争なんて絶対にしてはならないとは思いますが、この際、北を完全につぶすチャンスでもある。

 いつものごとく、アメリカは同盟国である、韓国に対して防衛と地域の安定の維持に努めると声明している。

 中国も北朝鮮との親密な関係だが、中国も今回の事件に関し、6カ国協議の議長国として責任を感じ、北朝鮮に対し、プレッシャーをかけるとの声明を出している。しかし仲間なのでどこまで本当なのか、中国の世界に向けているアピールなのかは分からない。

 攻撃された韓国国内でも緊張が走り、TV報道はこの問題一色となっていたようです。






 韓国国内での見方は


 「ソウルからそう遠くない場所でこんなことが起こるなんて、今回は戦争の危険すら感じる」


 やはり緊迫した状態と国民も考えているようです。

 とにかく常軌を逸した行動は間違いない。

 戦争だけは避けなければいけないが、この先がどうなるかは北朝鮮次第ではと思います。

【北砲撃】「火の海で真っ暗」島民ら恐怖語る


 日本の対応は?

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