【ヒトゴロシの感覚】 :: デイリーSKIN

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[2006年12月08日10時46分22秒]
【ヒトゴロシの感覚】


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今週の『椿サンがやってきた』 はお休みです。
変わりに過去に書いた再放送をお届け致します。
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特別ゲスト:ロブ指ハルフォードさん(Vo.)

物騒なタイトルをつけてしまった。

 物騒すぎ!

『ヒトゴロシの感覚』皆さんは味わった事がありますか?
オレはあります。大した話でもないですが・・・

 あるのかよ!テメー殺してるのかっ!

小学校2年生の思い出話しなのですが、友達で凄く『死んだ振り』をするのが異常に上手い奴がいたんですw結果から言えばそいつにヤラレタだけなのですが!


 何だよ!死んだふりかよ!

随分前の出来事ですが忘れられません。鮮明に覚えています。 そいつの名前はわすれましたが・・・

 そいつの名前はわすれたのかよ!ププー!

学校の授業が終わり、掃除の時間にその『死んだ振り』するのが異常に上手い奴とふざけていました。首の絞めあいをして!


今考えると非常に危険な遊びをしていたとおもいますw

 バカ丸出しじゃねーか!ププーッ!

いつも死んだ振りをされて脇をこそばしたり、おちんちんをこそばしたりしても微動だにしない奴で、それを見てみんなで『死人職人』だとか、『死体』だとかあだ名をつけられていた位に職人技でした。


 死んだふりのイメージ


 イメージって・・・

その日そいつは『気合』を入れて死体を演じたのでしょう。

首の絞めあいをして数秒後、真後ろに倒れたのです。

オレはいつものように脇をこそばしたり、おちんちんをほうきで突付いたりしていたのですが中々おきてくれません。

腹が立ったのでズボンをずらしてやりました。

 セクハラじゃねーか!

でもおきません!そのままオレは掃除を続けたのですがまだおきません。回りの生徒達はいつもの『死にマネ』と思って放置していました。

やがて掃除が終了し、帰る準備をし始めた頃、オレは少しだけ怖くなりました。

 ププーッ!チキン野朗じゃねーか!

ほうっておいて帰ろうとも思ったのですがまだまだ子供です。

今度は女子が教室に少し残ってる事を高らかに宣言し、パンツをずらしてやりました。そうです『フルチン』くんですw



それでもおきません。腹が立ったので少し放置しました。
それでもおきてくれません。段々と女子が騒ぎ出しました。


 
オレはパニックになってきました。膝までずらした友達の体の上にまたがりビンタしました。多分3,4発は力いっぱいビンタしたと思います。それでもおきません。その時オレは『人を殺した』と認識しました。

 パニックのイメージ
 
呆然自失(字が間違えてるかも)です。気が遠くなって現実感がまるでありませんでした。

パニックを通り越し、何も考える事も出来ずにその場にへたり込んでしまいました。ずっと遠くの方で女子生徒が『先生呼んで〜』と絶叫していました。

 女子生徒のイメージ


 これから先、どうしていいか分からず途方にくれていました。


 立ち直れていないオレの後ろに、得意満面な笑顔を浮かべた


          
       

             『死人職人』




 
 が立っていました。しかもフルチンで・・・

 パンツぱんくろう


オレはまだ事態が飲み込めていませんでした。

 ププーッ!やられたな!

ぼ〜っと放心状態でした。回りの女子生徒が『死人職人』に罵詈雑言浴びせていました。『死人職人』は怒っている女子達に対し、フルチンをくっつけようと嫌がらせをして、事の騒動を治めようとしていました。

そら放心状態にもなるわいっ!

やっと先生が登場して、『死人職人』とオレはこっぴどくしかられて学校を去りました。

帰りに『死人職人』がオレを慰めてくれましたが、まだ放心状態でした。その後、オレは親の都合で転向したので『死人職人』とはそれっきり逢っていません。


こんなイタズラは皆さんやめましょうね!
子供ながらにあの感覚は忘れる事が出来ません。
きっと人を殺してしまうとあんな感覚になるのですね。

 ププーッ!バカ丸出しの子供だったんだな!

今回はゲストにロブ指ハルフォードさんにお越し頂きましたが、ハッキリいってムカつきました・・・


ププーッ!ちゃんとネタ考えとけよ!













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