ついに始まりましたね。
NHK大河ドラマ【龍馬伝】、坂本竜馬役の福山雅治、とってもいいですね。
TBSドラマ「JIN-仁-」の竜馬役もとっても良かったですが、福山雅治も負けていませんね。
(ライターFT)
NHK大河ドラマ【龍馬伝】
をもっと詳しく見ながら楽しむ為に!
ついに始まりましたね。
今回のNHK大河ドラマ、映像などが今までの大河ドラマとはかなり違い、映画フィルムのような映像でかなりクオリティにもこだわっているのではないでしょうか。
そして三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の語り部から物語がスタート、進行する手法も今までになかった斬新な手法ではないでしょうか。
岩崎弥太郎
香川照之演じる岩崎弥太郎
何故、原作者は坂本竜馬や幕末の状況を岩崎弥太郎目線で知らしめたのか?
一番も疑問はここにあるかと思います。
原作者は福田靖さんという脚本家で救命病棟24時やガリレオ、HERO等のヒットドラマの脚本等を手がけている人気脚本家さんのようです。
映画では海猿等も手がけている実力、人気共持ち合わせている人物と言えるでしょう。
さて、第一話は竜馬が幼少の頃から始まり、18歳か19歳くらいの竜馬のティーンズの頃のエピソード。
当時の土佐藩は侍同士でも身分の差が激しく、上士(じょうし)と下士(かし)に厳しい身分制度で差別されていた。
この厳しい身分制度は関ヶ原の戦いで豊臣方についた当時土佐藩を治めていた長宗我部家が関ヶ原の戦いで破れ、代わりに徳川方について功績をあげた山内一豊が土佐藩主として現在の高知である土佐一国を与えられた。
その長宗我部家の家臣である人々が下士(郷士)とされていた経緯がある。
元々戦に負けた武士、生かして貰えるだけでもと言う理由で土佐ではかなり上士から迫害を受け続けていた。
元々、坂本家は才谷屋という商家であったが金銭で郷士株を買い、武士になったとされている。当時の藩にかなりの額の資金援助をしていたという事らしいです。
余談ですが竜馬が活躍する際、命を常に狙われていた竜馬が偽名を使っていたのだけど、その偽名と言うのが ”才谷梅太郎” という自分の家の屋号を使っていたようです。
この土佐特有の厳しい身分制度があったからこそ坂本竜馬やその他の土佐の討幕派たちが団結した背景とも言える。
これまた余談ですが、当時の上士、下士の履物も上士は下駄を履くのはOK、下士は下駄は履いてはいけないという決まりがあったようです。
第1回目でも竜馬がいけ好かない上士に下駄で殴られるシーンがありましたが、竜馬は下駄を履いていない、そうした細かいことにも徹底しているのには驚きました。
その他の登場人物でキーワードになるのが後の土佐勤皇党党首の武市半平太がキーワードになるのではないでしょうか?
武市半平太
第一話ではひたすらストイックで下戸を演じていた武市半平太ですが、彼の生涯も壮絶な生涯、もっと先になるかと思いますが今から楽しみでならないですね。
これまた余談ですが竜馬と半平太は遠い親戚にあたるようです。
もう一人の重要人物としては岡田以蔵ですね。「人斬り以蔵」の異名を持ち、半平太の右腕として活躍する。
岡田以蔵
まだまだ岩崎弥太郎との関係はベールに包まれていますが、これから先、竜馬と弥太郎の関係はより緊密になっていきます。竜馬が資金難に陥った時など、弥太郎が何とかして都合をつける。
ドラマ冒頭で弥太郎が竜馬のことを毛嫌いしている理由というのがその辺りになります。
幼少期から青年期、竜馬ファンにも納得の出来栄えではないかと思います。
次回は竜馬が剣術修行の為、江戸に旅立つ回になるようです。
とにかく竜馬ファンだけでなく、歴史を学ぶ事はこれから先、未来のヒントになるかも知れません。どうせなら竜馬伝で楽しく歴史を学びながら未来を見据えて行きたいと思います。
この竜馬伝をもっと詳しく見ながら楽しむ為に!は不定期掲載になります。
質問など御座いましたらコメント欄にお願い致します。(必死こいて調べてみますので)
NHK大河ドラマ【龍馬伝】、坂本竜馬役の福山雅治、とってもいいですね。
TBSドラマ「JIN-仁-」の竜馬役もとっても良かったですが、福山雅治も負けていませんね。
(ライターFT)
NHK大河ドラマ【龍馬伝】
をもっと詳しく見ながら楽しむ為に!
ついに始まりましたね。
今回のNHK大河ドラマ、映像などが今までの大河ドラマとはかなり違い、映画フィルムのような映像でかなりクオリティにもこだわっているのではないでしょうか。
そして三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の語り部から物語がスタート、進行する手法も今までになかった斬新な手法ではないでしょうか。
岩崎弥太郎
香川照之演じる岩崎弥太郎
何故、原作者は坂本竜馬や幕末の状況を岩崎弥太郎目線で知らしめたのか?
一番も疑問はここにあるかと思います。
原作者は福田靖さんという脚本家で救命病棟24時やガリレオ、HERO等のヒットドラマの脚本等を手がけている人気脚本家さんのようです。
映画では海猿等も手がけている実力、人気共持ち合わせている人物と言えるでしょう。
さて、第一話は竜馬が幼少の頃から始まり、18歳か19歳くらいの竜馬のティーンズの頃のエピソード。
当時の土佐藩は侍同士でも身分の差が激しく、上士(じょうし)と下士(かし)に厳しい身分制度で差別されていた。
この厳しい身分制度は関ヶ原の戦いで豊臣方についた当時土佐藩を治めていた長宗我部家が関ヶ原の戦いで破れ、代わりに徳川方について功績をあげた山内一豊が土佐藩主として現在の高知である土佐一国を与えられた。
その長宗我部家の家臣である人々が下士(郷士)とされていた経緯がある。
元々戦に負けた武士、生かして貰えるだけでもと言う理由で土佐ではかなり上士から迫害を受け続けていた。
元々、坂本家は才谷屋という商家であったが金銭で郷士株を買い、武士になったとされている。当時の藩にかなりの額の資金援助をしていたという事らしいです。
余談ですが竜馬が活躍する際、命を常に狙われていた竜馬が偽名を使っていたのだけど、その偽名と言うのが ”才谷梅太郎” という自分の家の屋号を使っていたようです。
この土佐特有の厳しい身分制度があったからこそ坂本竜馬やその他の土佐の討幕派たちが団結した背景とも言える。
これまた余談ですが、当時の上士、下士の履物も上士は下駄を履くのはOK、下士は下駄は履いてはいけないという決まりがあったようです。
第1回目でも竜馬がいけ好かない上士に下駄で殴られるシーンがありましたが、竜馬は下駄を履いていない、そうした細かいことにも徹底しているのには驚きました。
その他の登場人物でキーワードになるのが後の土佐勤皇党党首の武市半平太がキーワードになるのではないでしょうか?
武市半平太
第一話ではひたすらストイックで下戸を演じていた武市半平太ですが、彼の生涯も壮絶な生涯、もっと先になるかと思いますが今から楽しみでならないですね。
これまた余談ですが竜馬と半平太は遠い親戚にあたるようです。
もう一人の重要人物としては岡田以蔵ですね。「人斬り以蔵」の異名を持ち、半平太の右腕として活躍する。
岡田以蔵
まだまだ岩崎弥太郎との関係はベールに包まれていますが、これから先、竜馬と弥太郎の関係はより緊密になっていきます。竜馬が資金難に陥った時など、弥太郎が何とかして都合をつける。
ドラマ冒頭で弥太郎が竜馬のことを毛嫌いしている理由というのがその辺りになります。
幼少期から青年期、竜馬ファンにも納得の出来栄えではないかと思います。
次回は竜馬が剣術修行の為、江戸に旅立つ回になるようです。
とにかく竜馬ファンだけでなく、歴史を学ぶ事はこれから先、未来のヒントになるかも知れません。どうせなら竜馬伝で楽しく歴史を学びながら未来を見据えて行きたいと思います。
この竜馬伝をもっと詳しく見ながら楽しむ為に!は不定期掲載になります。
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