情念の舞踏家 ギリヤーク尼ヶ崎 :: デイリーSKIN

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[2010年03月26日00時00分00秒]
情念の舞踏家 ギリヤーク尼ヶ崎

 皆さんはギリヤーク尼ヶ崎という舞踏家をご存知でしょうか?

 舞踏家なんです。

 情念の舞踏家と呼べばいいのでしょうか?

 初めてこの舞踏家を見たとき、その場から離れる事が出来ませんでした。


(ライターFT)

 『舞踏家 ギリヤーク尼ヶ崎』


 一番はじめに彼を見たのはある公園ででした。

 チャップリンの衣装のようないでたちで踊っていました。

 初めて見た正直な感想としては、少しおかしな人なのかと思いました。

 しかしチャップリンのような衣装を着替え、次の舞踏の時、私はいても立ってもいられない感情に教われました。

 言葉で表現するのが本当に難しい舞踏と感じました。

 見てはいけないものを見た感覚といえばよいのでしょうか?
そうゆう風に感じ、今でも鮮明に彼の舞踏は心に残っています。

 今から10年以上前に偶然ある公園で見たのですけど、その後、NHKなどのドキュメンタリー番組などで特集を組まれ、現在ではファンが作る公式サイトなどもあり、動画もYoutubeなどでUpされております。

ギリヤーク尼ヶ崎 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ギリヤークさんファン公式サイト
このファンサイトに書かれていることは本当にそうだと感じます。
本当に偶然見た私なのですが、『事故みたいな偶然』まさにそんな表現がピッタリと感じました。

1999年8月 ギリヤーク尼崎インタビュー 

NHKのドキュメンタリー番組ではギリヤーク尼崎さんの自宅にも取材しており、大変興味深くみた覚えがあります。

色々とリンクを貼りましたが、興味のある方は是非、動画をご覧下さい。

感じ方は個人それぞれと思います。

動画より、実際に見たほうが絶対に伝わるものがあります。

何が伝わってくるのか?

それは私にもどう表現したらよいかわかりません。

魅力的で目を奪われる事は確かです。

念仏じょんがらという舞踏の最後、ギリヤーク尼崎さんが叫ぶ




 『おかぁ〜〜〜〜〜さぁ〜〜〜〜ぁ〜〜〜〜ん』




何と表現したらいいのか、今でも判りません。

では動画をご覧下さい。


ギリヤーク尼ヶ崎のパフォーマンスの模様とインタビュー。2007年



舞踏家ギリヤーク尼ヶ崎による「祈りの踊り」











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