(ライターFT)
母の日です
母の日、日頃の母の苦労を労わる日とされています。
世界各国で、母の日は設定されています。
5月の第二日曜日が母の人設定されている国が多いですが、ノルウェーは2月の第二日曜日、インドネシアは12月22日などと決められていたりしています。
この日、カーネーションを母にプレゼントするのが一般的です。なぜカーネーションなのかですが、花言葉は
愛
「女性の愛」
「感覚」
「感動」
「純粋な愛情」
上記がカーネーションの共通する花言葉です。
しかしカーネーションは、色により花言葉は異なってきます。
「母の愛」
「愛を信じる」
「熱烈な愛」
などですが、
「哀れみ」母の日にカーネーションを贈る習慣が出来る前の花言葉だったり、それはちょっとって感じですね。(笑
母に絶対に送ってはならないカーネーションカラーはイエローです。
軽蔑」
「美」
「嫉妬」
「愛情の揺らぎ」
「友情」
などです。
個人的には、紫のカーネーションの花言葉が素敵ですね。
「誇り」
「気品」
そしてもう一つ、青いカーネーションの花言葉が素敵です。
「永遠の幸福」
これもいいですね。
絞り・複数色のカーネーションの花言葉は最高です。
「私はあなたの奴隷になる」
「愛の拒絶」
これは・・・
母の日は1910年にウェストバージニア州で始まり少しずつアメリカ全土に広まっていき、1914年には正式に「母の日」として制定、ウェストバージニア州の知事が、「5月の第2日曜日を母の日にする」と宣言するに至った背景には、アンナ・ジャービスの働きかけがあったと言われています。
アンナの母親であるアン・ジャービスは、かつてアメリカの南北戦争で負傷兵のケアを行っていました。この女性は負傷兵の衛生状態を改善する「マザーズデー・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、敵兵のケアも献身的に行っていたとされています。
アンが亡くなった2年後の1907年5月12日に、娘のアンナは亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった白いカーネーションを参加者に配りました。これが「母の日」の起源と言われており、アンナの行動によって白いカーネーションが母の日のシンボルと認識されるようになりました。
最初は白いカーネーションだったんですね。白いカーネーションの花言葉は「私の愛情は生きている」や「尊敬」、なくなった母に送るカーネーションとしてはぴったりですね。
ちなみにゴボウの花言葉は
私をいじめないで
です(笑
ピーマンの花言葉は
「海の恵み」です。
う〜〜ん、何故だろう。
母の日は、カーネーションを贈り、母を食事にでも連れて行ってあげましょう。
お母さん、いつもありがとう。