なくなったのも、消え行くもの、なまずや豚肉の「蒲焼き」、新しいものの登場を受け入れられる? :: デイリーSKIN

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[2016年07月31日00時00分00秒]
なくなったのも、消え行くもの、なまずや豚肉の「蒲焼き」、新しいものの登場を受け入れられる?

目前 ウナギ代替、商戦熱く ナマズ、豚肉で「かば焼き」

 うなぎが大好きなんです。

 ニホンウナギは絶滅危惧種なんだとか。

(ライターFT)

なくなったのも、消え行くもの、なまずや豚肉の「蒲焼き」、新しいものの登場を受け入れられる?


 
 私が小さな頃、お祭りの縁日などでは必ずウナギ釣りというのがありました。金魚すくいのプールにうなぎを入れ、おっちゃん達が必至になりすぐに切れる細いハリスでうなぎを釣るのです。ハリスはかなり細いので、このウナギ釣りでうなぎをつり上げるには、かなりの技術が必要になります。



 ネットで調べてみると、以外にもまだこのウナギ釣り、現役であるようですね。

博多 中洲 の露天の ウナギ釣り

 博多なんかではまだ現役であるようです。

 釣ったうなぎはその場で裁いて食べれるという大阪では完全にこのようなスタイルのウナギ釣りはなくなりました。そして縁日でなくなってとても寂しいと思うのが「花火」ですね。

 「縁日」というのは露天商の事を指すのではなく、縁のある日を指します。日本は多くの神が祀られています。ある土地では豊作を神に祈り、また別の土地では無病息災など色々な理由があり、人々が幸せな縁を願う日と言う意味になります。



 縁日等で昔はあって今は無い露天商で「花火」がありました。

 完全にバラ売りで、いろんなタイプの花火を少しずつ購入し、帰りの公園や家の前で家族で楽しんだものです。小学生くらいになると友達同士で縁日に繰り出し、ロケット花火を大量に購入し、二手に分かれロケット花火の打ち合いをしたものです。かなり危険でしたがあんなにエキサイティングでワクワクした遊びは今では完全に禁止されています。

 現在では火災防止や怪我の防止等で公園で花火をすること自体が禁止されています。

 多くは条例等で禁止されているのが理由なんですが、風情がなくなりました。

 夏になると、中高生から若い人達がロケット花火や打ち上げ花火を大量購入し、社会問題にもなりました。騒音とゴミの問題だけでなく怪我や火災に繋がるという理由です。

 私も若い頃、キャンプに行く際には大阪の松屋町筋で大量の打ち上げ花火を購入し、キャンプの夜は浜辺で打ち上げ花火をしたもんです。



 松屋町筋は人形の街として関西では有名です。玩具や人形のメーカーや卸問屋さんが集まる街になります。



 やはりこの松屋町、花火の専門店などが夏になれば多く、お店の人に聴けば、打ち上げ花火がどれくらい上がり、どんな形になるなど詳しく教えてくれたりします。

 コンビニやホームセンター等で販売されている手持ち花火や小さめの花火ではなく、実際に玉が仕込まれた花火も多く販売されています。

 夏祭りの縁日でなくなった風景としては、手持ち花火の風景がなくなって来ています。ウナギ釣りもそう、時代が訪れる度に消え行くものと代替えで新しく出来るものがありますが、昔楽しかったものがなくなるのはとても寂しいと感じています。

 単純に土用の丑の日にはうなぎが食べたいんです(笑

 味が同じならそれで解決ではないような気がしています。











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