ゴーストライター達。 :: デイリーSKIN

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[2015年07月04日00時00分00秒]
ゴーストライター達。

スターになったゴーストライター新垣氏

 人を欺いていたことは佐村河内氏と同じ。

 そう思う私は意地が悪い?



(ライターFT)

ゴーストライター達。


 きっと苦悩した日々を送っていたのでしょう。

 反省しているとかしていないとかはどうだっていい。



 ゴーストライターとは書籍や記事、脚本等の代作を生業とする作家のことである。とウィキペディアに記載されている。

 本人が話したことをそのまま文章にする「口述筆記」から本人の書いた文章を読みやすくする「編集•リライト」、完全な「代筆」など様々。

 新垣氏がやったのは「代筆」そのもの。だけど佐村河内氏の意見が反映されていないという訳ではない。曲調やイメージやテンポや細かな曲構成は佐村河内氏の支持になる。

 新垣隆氏はピアニストであり作曲家でもある。

 音楽オタクだという噂さえある。

 騒動以前は、音楽大学の非常勤講師として生活していたそうで、彼の人間性を悪く言う人はいない。

 18年も佐村河内氏のゴーストライターとして影の存在であった彼を変えたのは何だったんだろう。



 彼が佐村河内氏に提供した曲の著作権は放棄する言い放った。

 金目的ならこんな発言は出ないはず。現在のように新垣氏がこんなに売れっ子になってしまうなんて誰もが予想しなかっただろう。もちろん本人さえも予想してなかったはずだ。

 このゴーストライター問題の本質は、作曲が別の人間?ということではなく、耳が聞こえているのに聞こえていないと嘘をついていた佐村河内氏の売り方が問題だったのである。

 もし佐村河内氏が普通のオッサンだったら売れなかったかも知れない。

 彼らの騒動が映画化され、現在も製作中だという。

 その映画でゴーストライター問題が、180度見方が変わるだろうという噂まで出ている。それは佐村河内擁護で新垣批判なのかは分からない。

 とにかく私は、この騒動で思ったのは、

 「佐村河内」って最高に笑えるでした。



 自分のことをあんなに美しく魅せ、世間をダマくらかしていたのである。それが発覚した時の彼のうろたえ方までが100点だと思った。



 とにかく耳の不自由な人には顔向け出来ないはずだ。











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