次々と映画化される貴志祐介の原作 :: デイリーSKIN

●新アニメ『新世界より』原作者・貴志祐介氏「絶対面白くなる」と期待

　何かと話題が多い小説家、貴志祐介ですが、彼の作品はかなり面白い。

(ライターFT）

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次々と映画化される貴志祐介の原作

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　SFにミステリー、果てはサイコキラーなどを描かせると右に出る作家はいないのではと思ってしまう。それほど彼の作品はのめり込んでしまう。

　貴志祐介の転機は彼が30歳の時、生命保険会社に勤務していたが同僚の死をきっかけに、自分の人生を見つめ直す。ウィキペディアにはこのように記載されている。貴志祐介が気になり出したのは映画「黒い家」を見てからのこと。この映画、あの和歌山の毒物カレー混入事件をモチーフにしているが、とにかく精神的に恐ろしい原作に仕上がっている。

　貴志が描くジャンルとしてSF,ホラーというジャンルがメインになるが、この黒い家は幽霊や妖怪などは一切出てこない。しかしとにかく怖い。



　こちらは韓国版、黒い家で韓国ではかなりヒットしたそうです。

　とにかく貴誌作品を読むなら初期、この黒い家から次の3、4作がお勧め。それ以降は作風に慣れてくる（笑



　貴志祐介はこんな人ですね。



　お勧めの小説家さんですね。